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教科と道徳

国立大前期入試2日目。昨日で終わった連中は、お昼まで布団の中だろうな。
半端なく緊張し、疲れただろうから。おやあ?ダイスケがもう現れた。大阪市立大だ。
英語はかなりできて、理科と数学もほとんど解答したそうだ。数学に計算ミスがなければ・・・
そうか・・・全力は出し切れたようだ・・・よかった・・・ミスなんか、あるもんか!
阪大の数学が朝刊に出ていた。ざっと見たけど、かなり難しい。解けたかな?
解けなかったからって絶望しなくていい。
康太の時の京大数学も恐ろしく難しくて、誰も出来なくて、200点満点で30点でも
合格してる子がゴロゴロいる。康太は100点取ったから楽勝だった。
ま、阪大も理科と英語の勝負になっているのだろう。負けるもんか!
この子達は「数学の像」に迫ることが出来た。
その中で数学の「らしさ」や「ルール」を垣間見ることが出来た。
そうすることで自分のなすべきこと、礼儀、作法も学ぶことが出来た。
そういうものを「道徳」と言ってもいいと思う。
政府は「道徳を正式な教科にする」方向で進んでいるが・・・アホらし・・・
そういう道徳、礼儀作法はすべての教科の中に潜んでいる。しかし、それ“だけ”を取りだすことなど出来ない。
その教科の中で懸命に関わることでしか見出すことは出来ない。
それを見つけようとすることは本来楽しいことだけど、苦しさや痛みも、もちろん伴う。
今年の中3の中にもいたが、どこを受けるのかの調査票を渡しても提出しない。
合格発表が終わっても、何の報告もない。ただいなくなる。痛みや苦しさなどまっぴらなのだ。
それはもう、数学など単なる技術に過ぎず、教科の中の道徳に迫ることは出来なかったのだ。
道徳は必要なものなので、今後は教科以外のもので見つけに行ってもらうよりない。
今どきのほとんどの生徒はそうだから、特に淋しくもないだろう。
けれど私は、そういう生徒はもうごめんだ。私にはそういう子を育てることは出来ない。
おやあ?タクトもやってきた。神戸の数学を見せてもらう。
大問1こそ易しいけれど、残り4問はけっこう完答し辛そうだ。タクトはかなり答えている。
5番は・・・誰も時間内では解けなかっただろう。
2人で少し検討して「ま、発表を待つしかないな」・・・こういう瞬間が、私は好きだ。
数学の像に迫り、そこで育まれた「信頼感」が満ち溢れている。
そういう子達もいるから「もう少し続けてみよう」と思うことが出来る。
教育に一方通行などあり得ない。互いの信頼を高める教育を、求め続けたい。

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