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非効率

新中1の2組の母子がやってきた。これで10人目。ほどよい人数になって来た。
小6は3人しかいなかったのにね。おやあ?小さな男の子と女の子もついて来ている。
それぞれの弟と妹で、1年生だという。「あとにも続々と続いていますからね」
ありがたい言葉だけど、体力・気力がどこまで持つかなあ?
30代の頃は60歳で生徒の前に立つ自分をイメージできなかった。それがいいことだとも思わなかった。
20代、30代は経験は少なくてもエネルギーに満ちていて、お兄ちゃん・お姉ちゃん的であり、
生徒と共に自分でもよくわからない「何か」に向かって爆進することが出来る。
本当には、それが一番いい教育かもしれないという思いがある。
ただ・・・季節がらか昨日のテレビでも塾や通信教育や予備校の宣伝の多いこと!
耳触りのよい美辞麗句を並べるが、要は「有名校に入れる」ことを言っている。
それは何らかの資格を得るための「手段」だ。
「手段」がほしければいくらでもやればいいけれど、それは「教育」ではない。
子供の教育を顧みずに「手段を講ずる」がここ30年ほどの流行りだけど、
それが、やはり流行りの「効率」的にどれほど悪いかに、まだ誰も気づかないようだ。
教育とは「体力作り・フォーム作り」だと思う。
体力もフォームも作らず、テクニックばかり教えても、あまりうまく行きませんよ。
それが目的じゃあないから私はほとんど宣伝もしないけれど、「実績」でもうちには勝っていない。
効率とテクニックにすがろうとする一般市民と、それを売ろうとする業者と、
寄ってたかって「体力」を無視し、結果的にものすごい非効率をやっている。
「京大なんてどうしても有名進学校や塾・予備校でバリバリやった奴が多いけど・・・
 どうもそいつらは・・・受身で、自分からやろうとしないアホも多い気がする・・・」
最近康太が言い始めたが、辛うじてそこまで生き延びても、結局は「体力不足」なのだと思う。
しかし・・・そういうことは20代・30代の私にはわからなかった。
そういうことが経験的にわかって来るのはいいことだと思うけど、肉体の衰えがねえ・・・
「よぼよぼした爺さん」になってまで、生徒の前に立つのがいいとも思えない・・・
小1の小さな女の子。はたして私は・・・その子と教育の道を歩けるのかは、わからない。

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