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形だけ変えても・・・

教育改革に悪戦苦闘する大阪は、小学校の授業を「逆転」させようかとも言いだした。
今まで学校では基礎・基本を教え、応用は家で個々にやらせて来た。それを逆転させる。
基礎・基本はタブレットなどに映し出せるソフトに入れて、家で自分で読ませ、
学校では発展・応用問題だけ教えようと言うのだ。いったい・・・誰が言い出すのだろう?
以前にも同じようなことをやったじゃない。英単語をゲーム機みたいなものに入れて、
「子供はゲームが好きだから、これでゲーム感覚で単語をよく覚えてくれる」って。
今そうやって単語を覚えようとする中学生を見る?見ないよね。
携帯はすごく普及したけど、それで勉強してる奴なんかいやしない。
それと同じだ。家で勉強の画像なんて見やしないって。
ただでさえ基礎・基本のわからない子はあふれてるのに、その数が増えるだけだ。
時代の流れだから仕方ないけど、教育をコンビニの商品のようにしようとするのが間違いだ。
「売れる品は目立つとこにおいて、あまり売れないのは下の方にでも・・・」
それで教育という商品が売れるようにならないか・・みたいなことばっかりやっている。
そうじゃない・・・教育は商品ではなく「関わり」だ。教材や方法は何でもいいんだよね。
数学でも語学でも卓球でも、何でもいい。
それをやることで大人や他の子と関わりを持って、何かを学ぶと言うことだ。
そこで学ぶことはその教材以外のことの方が多い。
「お前ら・・・母ちゃんの想いや気持ちを・・・考えたことあるか!」
なんて、数学そのものには関係のないことだ。けれど、それの方が大切でしょ?
今の教育はそういう「無駄」を一切なくし、知識だけ伝えようとしている。
それは「教育」ではなく、別の「何か」だ。
大阪もそれに気づかないと、それは教育じゃないのだから、教育の改善など出来ないだろう。

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