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優しくなりたいけれど

そりゃあ人には優しくすべきだし、共に笑いながら生きていきたいものだ。
けれど・・・子育ての時の優しさって、どういうことだろう?
最近の私はどんどん「頑固おやじ化」が進み、ちっとも生徒に優しくなんかない。
どんどん自分が「嫌な奴」になって行ってる気もする。
28年前の私は独身でもあり、生徒も少なく暇もあり、生徒によくかまってましたよ。
何かにつけて授業をよく休む子は、当時の方が多かった。そのつど補講をし、面倒を見たものだ。
優しかったんだろうねえ、当時の私は・・・
けれど面倒を見た子ほど少しも良くならない。その後の人生でも苦しむ子が多い。
面倒を見れば見るほどその子は「人まかせ」になり、自分で動かなくなることが、経験でわかってきた。
根本的なものが直らない・・・それは自分で試行錯誤することが減るからだ。
ウネやコウヤみたいに身体だけは丈夫で休まず、「お前らみたいなアホは、もっと勉強せい!」と、
放ったらかしにした奴のほうがまともな大人になっている。
優しすぎ、面倒の見過ぎは決して良くない。それを私は経験から学んでしまった。
面倒見の良過ぎる、知り過ぎたガイドには、旅行客は下を向いてついて行くばかりだ。
「え?太秦に行くんですか?映画村には30年ほど前に行ったことがあるけど、
 どうやって行くんやったかなあ?・・・地図かガイドブックある?」
そういうガイドの方が、旅行客も必死で地図や街並みを見るものだ。それくらいがちょうどいい。
真子が入院中に、指数関数と等差・等比数列が終わってしまった。
面倒を見ようにも生き延びることに精いっぱいで、それどころではなかった。
最後に文献のコピーを渡し、少しは説明したが、「あとは自分で読んでおけ」だった。
指数をベースに発展させる対数関数。久しぶりに皆とやらせてみて、びっくりした。
真子の理解力、演算スピードが突出している・・・・
3ヶ月半何もしていないのに、明らかに以前より凄味を増している。
これは・・・遅れを自覚している分、必死になっているからだろう。
こんなことならアヤカやミオも3ヶ月半放ったらかしにしてやろうか。
・・・いや・・そんな事すればひどい状態になってしまう。それは生徒による・・・
しかし子育ては、あまり優し過ぎない方がいい。

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