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嬉しい報告

最後の文化祭へ突入する高3だが、9月は大学入試の仕上げに取り掛かる時期でもある。
へ?準備を始めるのではなく、仕上げ?・・・そう、仕上げの時期だ。
センターテストや私立大の入試問題は、基本的にマークシートで「誘導」される。言わば、
「ここに、こういう穴を掘りなさい。君はうまく掘れるかな?」
と問われる。それならあと4~5ヶ月で準備しようと思えばできないことはない。
しかし国立大の2次問題は「企画力」を問われてしまう。誘導というヒントはない。
「何をするんだ?あ、こういうものを作る・・・とすると、こういう穴を掘らないといけないぞ」
と、「なぜ穴を掘るのか、どういう穴を掘るのか」を自分で見つけ出さなくてはならない。
それを見つけることこそが「数学力」であり、それはそう簡単には身に着かない。
やはりきちんとした、粘り強い指導も必要だ。そしてその方向をはずさない本人の努力も。
ただ「大切なことほど面倒くさい」ので、そういうことのできる子の数は確実に減った。
たいていの高校生は「言われた穴を掘る」ことが数学だと思い込んでるし、
先生もつい「面倒」だから「穴を掘れ」と言ってしまう。
その結果、莵道くらいの「中堅校」だと、センターまでは健闘するが、
軒並み2次で全滅ということが起こってしまう。
昨日の数Ⅲは2011年京大理系の問題。ケンタが突破した問題だ。
確実に企画し、丁寧に解き進めたのはダイスケだ。これは努力の賜物以外の何物でもない。
京大は「全国区」で、残念ながら「努力したから」行ける大学ではない。
それは他の国立とは全く違う。他の国立大は「努力」で突破可能だ。そこが違うのだ。
ダイスケは才能からすれば「京大の器」ではない。努力しても普通は無理だ。
どんなに野球を頑張ってもイチローにはなれないでしょ?それと同じだ。
しかしダイスケは異常な努力でイチローに並ぶところまで来てしまった。ものすごい・・・
7月の記述模試(2次型)の結果が出た。莵道ではショウが1位、ダイスケが2位。
この二人の差はほとんどなく、京大は「ボーダーライン」にいる。
しかし私は「確実ライン」に迫っていると見ている。どちらも数学と理科2教科が全国でもトップクラス。
これははっきりと「2次に強い」ことを示しており、京大は圧倒的2次型だ。
今から仕上げていけば、11月の最終模試では結果が出るだろう。楽しみだ。
家へ帰ると、さらに嬉しい報告があった。真子の治療が今週で終了するのだ。
3週間の予定が1週間で終わる。
2・3週目に1回ずつ投与するブランという薬は総量に限りがあるらしい。
その量を越えると肺に副作用を起こすことがあり、そうなると危険な状態となる。
真子は今週でそのリミットに迫るのだ。
それでも治療効果がなければ他の薬に変えるのだが、それは他の副作用がきつい。
そうなるとベッドから起き上がれなくなるし、治療も長引いてしまう。
しかし、真子は順調過ぎるほど治療効果が出ており、主治医から「お許し」が出たのだ。
ブランは40度近い発熱と胃もたれの副作用がある。それをしなくてよくなった。
これは大きい!たぶん来週の頭に本退院することになる。
13日だけは午後に車で送ることになるだろうが、17日からは朝から電車で通学できる。
予定ではその17日に「最後のブラン」だったんですよ。
「え!?今週で終わり!」真子も大喜びだったとか・・・
やっと・・・やっと・・・やっと、長い治療が終了する。

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