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予習の意味

サンドウィッチマンの二人が、ある夫婦を取材していた。
旦那はアマチュア芸人をやっていて、週に1日だけバイト。奥さんは6日のバイトだ。
「それで?旦那は普段何してるの?」「仲間とネタ合わせとか・・・」
宮沢が吠える。「ネタ合わせは、仕事じゃねえ!」
関東の駅前には必ず焼鳥屋がある。店員に仕事について聞いたことがある。
「こうやって客の前で焼くのは2割ほどの仕事。朝から串に刺す仕込みが8割」
どうやら「段取り8分」というのは業種を問わないようだ。
塾のお仕事も、本当にはそうですよ。今の私でも授業と同じ時間の予習がいる。
昔はどれだけ予習しても不安で、ドキドキしながら授業に入ったものだ。
そんなネタ合わせや予習は「仕事の準備」で「金にはならないもの」と思うのだが、
ここ10年ほど「金にならないことはしない」という連中が増えたねえ。
出来合いの解答を見れば「こう解きます」というだけで、問題を解くことも予習もいらない。
まことに「効率的」ではあるけれど、それだと生徒の「反応」に目がいかない。
「説明はしたのだから、生徒がどうなろうと、知ったこっちゃない」になってしまう。
けれど、漫才師でも焼鳥屋でも塾講師でも、「金にはならない、金の前の仕事」
を知らないと、結局はそのジャンルでは食っていけなくなりますよ。
コツコツと夏授業の準備を進めている。
中1・中2・センター数学のプリントなどはすべて準備できた。第1週はこれで大丈夫だ。
後は数Ⅰ・数Ⅲ、中3・数Ⅱの準備を済ませれば、第2・第3週にも入れる。
横山は細かく生徒と打ち合わせし、あちこちに補講を入れている。
物理Ⅰのケンタは授業数を増やしそうだ。
物理Ⅱと数Aの康太、数Bと数Ⅰ・数A補講のケンタも予習は進めるだろう。
どの講師も「金より前の仕事」の存在をよく知っている。
安心して任せることが出来る。

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