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大盛況な読書会

10年以上も続けている読書会。去年は初めてお休みしてしまったしねえ。
今年は何人の人が来てくれるのか、さっぱりわからなかった。
『とりあえず、10人分もあればいいかな?』 土曜日に10人分をコピー。
日曜の朝教室にやって来て、『ま、余ってもいいか』と、5人分を追加コピー。
そして10時が近づくと、思いのほかぞろぞろとお母さん達が現れる。
用紙を作って名前と住所を書いてもらったのだが、すぐに17人になった。
『こ、こりゃあ、追加コピーしないと』
コピーしに行くと「また2人増えたで」と、マチャミちゃんが言う。
え~い、20人分もあれば足りるだろう。マチャミちゃんにホッチキスで止めてもらう。
教室へ持って行くと、カンタローパパ、カンナパパもやって来た・・・またコピー。
総勢23人!たぶん史上最多だと思う。こんなに来ていただいたのは初めてだ。
誰が来てもいいから、子供がまだ教室に通っていないお母さんも2人おられる。
いすが足りないから2階から運び込み、ぎゅうぎゅう詰め。ま、いいか。
まず、京教中の国語を読み、聞いてもらった。
「僕らの子供の頃も暇ではなかったけれど、今の子供たちのように
 “時間に追いまくられて”はいなかったように思う」がテーマだ。
二千四百年前のギリシャの哲学者ディオゲネスは働きもせず、樽の中に暮らしていた。
「何でお前は働かないんだ」と問われ、「じゃあ君はなぜ働くんだ?」と聞き返す。
「お金をためて、働かなくても、ゆうゆうと暮らせるようにするためさ」
「ああ、それなら私は、もうやっているよ」
作者は世界中の貧しい国を見て回ったが、日本人ほど時間に追われる国はなかったという。
昔の私なら「そうだな、ゆっくりと暮らしたいな」と思っただろう。
けれど、今はそうでもない。育てている子供達は、すぐに歳を取ってしまう。
まだ熱いうちに叩くところは叩き、伝えるべきを伝えておきたい。時間は・・足りないのだ。
皆の前だが「あなたの息子の良いところはこれ、問題はこれ」と、
なるべく全員の子供たちの現状を説明させてもらった。数が多過ぎて十分ではなかったが。
それに時間を使い過ぎて、京大国語を読み始めたのは、すでに11時半。
我々庶民が生きるとは、真の意味で自由に生きるとは、
「自分が生きなければならないように生きる」とは、どういうことか?
時間はなかったが、なるべく私の考え、感想を聞いていただいた。
しがない私ごときの感想だが、何かの参考になっただろうか?
ケンママは文章が気に入ったようで「ケンにも渡してやって」・・わかりました。
十分に子供の現状と対策をお話しできない人もいたけど、
これに懲りず、また来てくださいね。4回のうちにはお話しできるでしょう。
国語の入試問題、どうでしたか?かなり面白いでしょう?
次は高校と大学の問題にしましょうか?今度は25人分、用意しておきますね。
そこにある文章を題材に、もっとお話しできればと思っています。

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