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発芽

20個の種をポッドの土に埋めて1週間。17個までが次々に発芽した。
土を「グワッ!」って感じで持ち上げてくるのは、なかなかの迫力ですよ。
殻は取れて、でっかい「もやし」状態で立ち上がって来る。
豆が割れてくるから中をのぞくと、ちいちゃな双葉がぺったんこに折りたたまれている。
それがぐんぐんと大きくなり、双葉を広げる。英語教室の窓際に置いて、たっぷりと日光浴。
最初の双葉は丸い形をしている。
それからさらに蔓が伸びて、次に出る葉っぱは本来の人の手の形だ。
その根元から細い「巻蔓」を伸ばし始める。けれど最初の巻蔓は力が弱い。
その次の双葉あたりから伸びる巻蔓は強く、そこまで来たらプランターに定植する。
12日の読書会あたりで定植出来るかな?もう少しかかるかな?
はっきりと発芽させないといけないのは、高3も同じ。
発芽してしまえばゴーヤのようにぐんぐん伸びるのも同じだけど、そう簡単には発芽してくれない。
この2年間どのように勉強していたかにもよるし、どれくらい理解したかにもよる。
「何となく暗記」で乗り切れた高校入試とちがって、大学入試はどれだけ「理解」できたか。
けれどその違いは、生徒にはなかなかわからないんだよね。
高校入試の「感覚」が残っているから、簡単には意識が切り替わらない。
何とか切り替えようと、ガミガミ怒鳴り続けるんだけどねえ・・・
高3になって初めての「マーク模試」を受けたようで、あれが出来た、出来なかったと話題にしている。
ゲンキ・ショウ・ダイスケあたりは理解が深く、もう発芽してるかねえ。
カンタロー・タクト・マスミ・リョウは、発芽寸前だろうか?
ミヤビ・サチエ・クニカズ・トモト・ミツハ・メイミ・ミツヨシは、もう少し時間がかかりそうだ。
なんとしても発芽させないといけないから、けっこう焦りますよ。
もう授業内容は受験に出てくるようなものばかり。どんどん先へ進めたいけれど、そうもいかない。
頻出の問題ばかりだから「なぜそうするのか」をきちんと納得させなくてはならない。
そこを「なんとなく」行ってしまうと、本番では信じられないほど何も出来なくなる。
昨日やったのは「不等式の証明」。高2でもやったのだけど、問題の深さが全然違う。
どこで「場合分け」するのか、簡単には見つからなくなっている。
色々と探りを入れてみて初めて方針が決定する。高2までにはない深さだ。
そういうものをいくつも経験し、数学の全体像に迫れば、はっきりと発芽する。
さて、個性もあるから発芽時期はまちまちだ。根気よく作業を続けるしかない。

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