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大学の中身

国立大学は明日27日まで授業がある。28日の「御用納め」にはないようだ。
同じ「公立」でも高校は1週間前に終わっているのにね。
しかし22日から3連休で、残りは25・26・27の3日間。
「自主休講」にして帰省してしまった仲間も多いらしい。
康太は全部授業に出て行くが、昨日の1時限目の英語に出てきたのは、なんと二人だけ。
「元々あまり学生の出てこない授業」らしいが、教授もやる気なく、すぐに終わったそうだ。
2時限目は本当の「休講」。その間に高校の同級生が大学にやってきた。
彼は卓球部の仲間で関西学院大へ通っているのだが、私立大はすでに休みに入っており、
「暇やし」と、京大の様子を見に来たのだ。
彼はそうやって阪大・関西大・龍谷大など、仲間が通う大学を見に行くのが趣味のようだ。
3・4・5時限の授業を康太と共に受けた感想は「静かだねえ」だった。
「俺んとこの関西学院でも、授業中、後ろの方はざわついている。
 龍谷大なんて、すっげ~うるさい。後ろでは寝そべって、携帯で誰かと話してるし。
 ここは・・・学生は話し一つせず、真剣に勉強してるねえ・・・」
康太にとってはそれが「普通の授業風景」なので、友人の感想は新鮮だったようだが、
私も彼の話には興味がある。
いっそ、仲間の大学を全部回って「大学授業の現状」なるレポートにまとめればいい。
各大学の首脳陣、運営陣は真剣に読むことだろう。私も読む。
龍谷大学って言ったら、あんた、立派な「中堅大学」ですよ。浪人してでも行く大学ですよ。
それでも「寝そべって携帯で話しする」授業風景だと・・・それは「幼稚園」だね。
それ以下の大学もたくさんあるけれど、いったいどういうことになっているのだろう?
ここはぜひ、彼にレポートしてもらいたい。ほとんど「授業」には、なっていないのだろう。
18歳人口はピークの200万人から100万人へと半減している。
国立大学も20年計画で生徒数を3割ほどカットする方針を示した。
佐賀大学や早稲田大は来年度の生徒から減らすらしい。
佐賀大ははっきりと「生徒の質を確保するために」とその理由を説明し、物議をかもしている。
「はじかれた生徒はどこへ行けばいいのだ」「それで質が確保できるのか?」
様々なことを言う人は必ず出てくる。
そこに康太の友人のレポートをぶつけてみたらどうだろう?
「これが“現状”なんです。もう・・・手がつけられないんです・・・」
生徒数減の提案は、すんなりと通るかもしれない。

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