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冬期講習

昨日から高3・中3の希望者に、数学・英語の冬期講習を行っている。
高3は今までほとんどやらなかった、センターテストの「マーク対策」だ。
60分の間に大問4問を読み解き、計算し、答えをマークしなければならない。
この「マーク」が「曲者」だ。
数字を鉛筆で「塗りつぶす」のだが、きちんとやれば60分中10分ほどがかかる。
時間がなくて焦るから、「マークがずれる」ことがある。
そうなると「悲惨」だ。答えはあっているのにマークの位置が違うからすべてペケ。
昨日はモトイ・シュウヘイ・ミオがやらかしましたなあ。
しかしこれも、練習すればミスしなくなるんですよ。そのための練習だ。
中3は府立高校の入試問題を2年分やった。
誰が作っているのか、府立高入試の数学は良問ばかりだ。
高校で学ぶために、中学生が「知っておくべきこと」を、きちんと出題している。
それほど「ひねり過ぎる」ことなく、適度に「総合問題」になっている。
理論に混乱のあったコウタも一つ一つ整理されて行くし、ケンの「手」も速くなる。
中学までの数学は、いわば、のこぎり・かんな・金づちの「使い方」に等しい。
「家づくり」の数学は高校から始まる。今どき誰もそれを意識はしないけれど・・・
それまではただの練習だったが、それからは実際に「どのようにかんなのはを当て」、
「どのように削るのか」を、「家づくりの構想」の中で考えなくてはならない。
それが考えられるようになると、数学は確かに「生きて」おり、もっと楽しく、
自分を支えてくれるものに満ち溢れている。
ただの「公式」のままでは、そういうものに触れることは出来ない。
数学を・・・どの教科でも、「公式レベル」「点取りレベル」に押しとどめてはいけない。
大学もそうだが、ましてや高校など、「どこへ行くか」よりも「そこでどう学ぶか」が、
自分の人生を大きく変える。
「生き生きとした数学」に出会うことは、それを大きく助けてくれるだろう。
うちの高校生達にとっても数学は「大変」であり、「うまく操れない」子もいるが、
少なくとも「苦」ではない。それに触れることが「楽しく」なっている。
本当にはそれで、私の目標は達成されている。点取りは目標ではない。
どの子も、なんとしても、そのレベルにまで行かせたい。
だから中3も、以前よりもはっきりと意識して、厳しく育てるようにしている。
そんな、今年の冬期講習だ。

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