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受験勉強の意味

「京都中学・サッカー選抜」に選ばれた3人が、今日も試合で授業に出られない。
やたらと火曜日に試合が組まれているようだ。・・・仕方ない・・・仕方ないけど・・痛い・・・
今日の中3数学は「3平方の定理」を利用して「図形の面積を求める」というもの。
3平方の練習ではあるが、復習することの方が多い。
二等辺三角形の性質・等脚台形の見方・ひし形・正多角形の捉え方・・・・・・
どれも一度はやったことだけど、中学生のことだからたいてい忘れてるし、
それを思い出させて3平方と融合させ、高度に練り上げていく。
それを私の目の前でやることに意味がある。
同じ答えになってもその過程・さわり方には発展性のあるものと、ない触り方もある。
それをきちんと修正することで「数学というもの」が、頭ではなく、身体に刷り込まれていく。
数学の感覚が習得されていく。それは「中学のまとめ」である今の時期に大きく進む。
それは受験のためというよりも、高校入学後の大きな基礎力になるものだ。
中3数学はもう「カウントダウン」に入っている。あと4ヶ月、16回の授業しかない。
1回1回がとても貴重な体験になる。この16回を経験するかどうかで大きな差がついてしまう。
毎年数名の新人が高校からやってくるが、どれほど偏差値の高い高校に合格していても、
私から見ると「よく、その程度で持ちこたえられたもんだな」と思えてしまう。
数学の感覚や力そのものが極端に貧弱なのだ。放っておけば多くの子と同じように、高校で潰れてしまう。
今の高1だって5人の新人だから、そりゃあ大変ですよ。
中学とは質が変わってしまう高校の数学の中で、歩を進めながら「感覚」を組み立ててやらなくてはならない。
そしてそれは今でも「道半ば」だ。だからミユの「校内1位」も、まだ早いというのだ。
まだまだ育つし、育てなければならないし、他がもたもたしていたら、
うちの子達が「ぶっちぎり」になるだろう。
なに、それはうちの子達が程度が高くなるというより、周りが低すぎるだけのことだ。
そういう作業をやるなかで、例えば中2のこの時期からやってこられるのは嫌だ。
中2の連中も感覚を身につける準備はずいぶん整った。2年ほどもかかってだ。
この12人の面倒をきちんと見たい。
そんな中に今から来られると、その子がどれほど優秀であっても、新高1と同じだ。
数学力では「穴だらけ」のはずで、今の12人を考えれば、直している暇もない。やりにくい。
だから来てもらえるのはありがたいのだけど、それはぜひ、高1からにしてもらいたい。
今日の中3と高1の授業。やらねばならないことは、た~くさんある。

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