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真子の誕生日

昨日は真子の誕生日だった。16歳。ささやかなケーキでお祝いした。
ヨチヨチ歩きの2歳の頃、康太はビビリで危険なことは一切しなかったが、
真子は一人で50センチの段差がある庭へ足からソロリ・ソロリと降り立ち、
一人で遊ぶような子だった。二人の性格は、今も変わらない。
嵯峨野こすもす・自然科学科へ通うようになったが、康太より語学は優れており、
国語と英語は苦にもせずこなせている。
生物や化学が面白いようだが数学だけは、学校のスピードが速すぎて苦戦している。
ま、そういう高校へ行ったのだから、それは仕方がない。
学校は楽しくてしょうがなさそうだ。悔しいが、賢い子がたくさん集まるほどに、学校は楽しい。
いじわるやいじめ、嫉妬、誹謗中傷はほとんどない。それらは劣等感から出やすいものだから。
学校の催し物も自分達が動ける「自由度」が高いし、しょっちゅう大学教授がやって来て講義してくれる。
時々京大へ出かけて行って、何やら見学してくることもある。
私は好きじゃないが、莵道あたりと比べたらはっきりと、学校が「京大」を意識しているのは間違いない。
つい「10人ほどしか、よう行かんくせにい~」と、突っ込みたくなる。
私の古い友人が教師をしているが、彼の知り合いが今年から堀川高校へ行ったそうだ。
「どんな受験指導をやらされるのだろう」と不安だったそうだが、意外にも制約は一切ない。
賢い生徒ばかりが集まってるから勝手に勉強するし、「授業は好きに、自由にやってください」
と言うことらしい。だから自由に、勝手な授業をしているようだ。
それは・・・うらやましい。底辺校でそれをやっても、何も成立しないもんね。
嵯峨野でも教師の自由度も高いんだろうな。生徒も教師も自由。・・・とてもうらやましい。
けれどこれ、莵道高校とどれほど違うのかな?莵道でも「強制」はほとんどなく、
生徒も教師ものんきにやっているように思える。京大など意識しない分、私は好きだ。
そんな莵道から京大へ進んだ康太は、変わらず、見るもの聞くものすべてが楽しい。
数学や物理の「新たな展開」に、「そ、そうやったんかあ~!」と、驚きの毎日だ。
海外旅行で中断していた車の教習所通いも再開し、今は「路上研修」の真っ最中。
二人ともいつの間にか大きくなって、学校を楽しんでいるのは、幸いだ。

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