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進学校の速さ

真子の学校は今月から数Ⅱに入った。かなり速い。
莵道高校だと確率の単元を丸ごと残しているから、一ヶ月半ほど先行している。
かなり速いが、これでも控え目な方で、堀川や桃山だとさらに速い。
高校生だからもう「のんびり」やる必要はないが、いくらなんでも速すぎる。
真子を見ていても莵道より先行している分「広く」知ってはいるが、どれもが「浅い」。
これが物理なら、高校の物理は範囲が狭く、1度「広く・浅く」見る方が有効だが、
数学だとうまくいかない。
公式の暗記で精一杯で、「数学的な捉え方」を養うのが難しくなる。
真子が持って帰って来た中間テストの数学の答案を見て、私も康太も「・・・・・・・・・」
真子が二階へ上がると、「まだ、甘いな・・・」まだ面と向かっては言いづらいが、
随所に「信じられないうっかりミス」が見られた。
それは「数学というもののさわり方」がまだ不十分だから起こるミスだった。
数学というものの本質に迫っていればしないミス・・・そういうものがある。
真子に限らず、ほとんどの高1はまだそういう段階にいる。
そこでスピードアップされると、基本的に潰されてしまう。
中学からもうひとり来た男の子は「燃え尽き」もあり、泥沼に沈んだという。
真子も私がついていなければ潰されただろう。まだまだ鍛えてやらなければならない。
莵道高校の中間テストではミオが180点を越えたという。(200点満点)
たぶん1番か2番だろう。
問題にもよるが、莵道で女の子が180点というのはほとんど聞いたことがなく、康太の記憶にもない。
私が見るところユウカやミユも同等以上の能力になっているから、同じくらいの得点のはずだ。
数学「だけ」を言うなら、嵯峨野より莵道の方がいい。
比較的ゆっくり学べるし、すぐに「上位」になるから気分良くも学べる。
康太は京阪電車で通学しているから、帰りの電車が丹波橋に着くと、塾帰りの子がたくさん乗ってくる。
すぐにわかる。そういう会話をしているから。
「模試の成績、どうやった?」「まだ、私の能力では無理やったわ」
「○○中学とか××高校は、かなり手ごわいらしいで・・・・」
康太が小学生の時にも「小学生がやらない問題」を見せびらかす同級生が何人もいて、
「こういうのも出来んと、“ええ中学・高校”には行かれへんのや」
得意げに話していたが、彼らの誰ひとりとして康太が通う大学には来ていない。
中学入試なら「速さ」はかなり有利になると思うが、大学入試になると「深さ」の勝負になる。
「中学入試スタイル」を高校生にもやらせてみて塾は大失敗をしたものだが、
高校も早くそれに気づくべきだろう。
ところでうちの高2は去年のいつ頃数Ⅱに入ったのだろう?げ!10月だった。
真子達も来週から数Ⅱに入ることにしよう。
ミオを筆頭に、今年の高1は「タフ」な娘ばかりなので、少々叩いても死にはしない。
叩きがいもあるというものだ。

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