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配点率の妙

やはり歳かな?夏授業のダメージが抜けない。年々しんどくなるねえ。
今週は「夜型」への移行もあって、身体がだるく、頭もぼんやりとする。
予習や授業中にも「うっかり」が出てしまい、生徒にわからなくても、自分で愕然とする。
そして中1・中2の後期初授業。「4週間ぶり」の授業だ。・・・・すっかり忘れてくれている。
まあね、毎年だけどね。
夏は1週間だけ集中して勉強し、あとはクラブや遊びに熱中すればいい。
・・・のだが、こうもきれいに忘れ去られると、もう一度立ち上げていくのに気力が要りますよ。
それでいいんだけどね。意識から消えてはいても、無意識には残っているから、
その知識を身体に刻みつけて行ける。
中1ではヒナとユキタカが理解が定着していて、それだけでもほっとする。
中3から上の学年はそれほど間隔が開いておらず、いきなり「トップギア」に入れられる。
どの学年もいいねえ。意欲・学力共にメキメキと伸びてきた。
そうだ、久しぶりに今日の高1・高2には国語のプリントを渡そう。
京都大学理系の国語。問題と解答で12枚を23部作らなくてはならない。
身体は重いけれど、今やらせておくと後から、生徒達が助かるんだ。
コピーしながら「はて?何人が京大へ行ったんだろう?」
調べてみたら康太で11人目だった。6人が莵道と東宇治高校から行っている。
「並みの公立高校」から、しかも康太以外は学年で1位でもなかったのに、なぜ合格したのだろう?
長年謎だったのだが、つい最近康太と話していて、その理由に思い当たった。
京大工学部の「配点率」にその理由がある。
センターでは英語と国語が50点、社会が100点の200点満点。
2次が英語と国語で300点、数学と理科が500点の800点満点。
うちの生徒は「語学が苦手」の生徒ばかりだから、そこでは1割だけ失点するとしよう。
センターでマイナス20点、2次でマイナス30点。50点のハンデだ。
しかし数学と理科は得意だから、そこでは1割だけ得点が上まわる。プラス50点・・・
合計ではピッタシ、プラス・マイナス0で、見事ビリで合格!
これ、数学と理科で400点だったら、ほとんどが落ちてるよ、きっと。
康太でも数学と理科で2割の100点上まわって、それがそのまま最低点との差になっていた。
なるほどね、「お情け」で合格してたのではなく、皆が配点率の妙で、実力で合格してたんだ。
国語のプリントが出来た。
国語をしっかりやれば賢くなるし、得点も取れれば数学への負担が減る。
さあ、どんどんやらせよう。
そのプリントを見ていたら、頭と身体が少し軽くなって来た。
夏のダメージは、間もなく回復するだろう。

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