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本の行方

「30周年記念の本はどうなってるんですか?」キオト母さんから聞かれた。
「全国展開はしない」と言うと、いっぺんに熱が冷めてしまったようだが、作りますよ。
30周年記念だから、まだ3年もある。ゆっくりとまとめていけばいい。
そもそも私の「個人的な記録」だし、全国に売り出すなんて考えてもいなかったし。
ようやく構想は練れてきましたよ。
「記録」としては、10期生の「ドラマ」からは残っているし、10数年分の「日記」もある。
ほとんど残ってないのは、出だしの10年分だ。そりゃあ残ってないわね?出だしの頃なんて。
こんなに長く続くなんて思ってないし、今から見れば、そりゃあ未熟だったし。
2~3年で潰れてしまってもおかしくなかったし、記録を残すなんて考えてないわね。
ウネとコウヤは3期生だが、実績もない私のところへ、なぜ通ってくれたのだろう?
「点数を取らせます」は、いまだかつて言ったことはない。
「教科の奥底を流れるものを、生徒と探しに行きます」なんて、訳のわからないことは言ってたっけ。
当時の塾を見て、「そうじゃない。教育とは、そういうものじゃない」そう強く思ってはいたと思うが、
「では、どういうものなんだ?」と聞かれても、説明できなかったと思う。
私は・・・育てられたのだ。最初の10年、生徒と触れ合うことで、一番育ったのは私だ。
「変わらない本質」もあるのだが、変わった部分もある。
最も大きな変化は、「親は、子育てにどれほど不安か」が、その頃よりよくわかったことだ。
康太と真子を育てて、そういうものがようやく本当にわかって来た。
だから授業のやり方も、当時と今ではけっこう違うと思う。
そういう「当時と今」を意識してまとめたい。私がどれほど育てられたのかを記録したい。
そして、中学生の、高校生のその子が、懸命に学び、生きていたことを残したい。
トモミがいつまでも小6のまま、微笑んでいるように・・・・
まとめるのに、たっぷりと3年はかかる。
製本するときに、どれほどの人がほしいのか聞いて、赤字にならないくらいの値段にしよう。
1冊100円になるのか、5000円になるのか、私にはさっぱりわからない。
けれどそれはきっと、本にしようと思っている。

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No title

いよっ!そのお言葉待ってました!!

Re: No title

ゆっくり、がんばりますです、はい。
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Author:河原
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