FC2ブログ

調整する

高3になって初めて受けた「マーク模試」が返って来た。
1・2年の時は「同学年」の中で判定されたが、3年だと浪人生がいる。
5月の模試だと、そりゃあ浪人生が圧倒的優位で、現役生の偏差値はガクンと落ちる。
トップの1割は毎年「とんでもない現役生」がほぼ独占するが、
残り9割が浪人生の優位で、現役はこっぴどくやられるのが普通だ。
さて、うちの3年生達はどうだったろう?ほぼ私の予想通りだった。
モトイは「トップ1割の現役生」だ。コウヘイもそこへ行くかと思ったが、これはやられた。
シュウヘイやミオは、やられるにはやられたが、思ったほどひどくはなかった。
この5ヶ月、基礎を叩き直していたのが良かったようだ。
これらのデータを参考に、これからは志望校や志望学科をにらんだ調整に入る。
たとえばモトイ。
小学生のころから康太と卓球を競い合い、高校からは康太の学びぶりを背中越しに見てきた。
数学と理科では、まだ康太ほどの「切れ味」はない。
しかしモトイはそれがわかっていて、高校入学以来、勉強量でそれをカバーしてきた。
高1、高2での勉強量は康太をしのいでいる。それしか自分が「対抗できる」手段がなかったのだ。
康太と同じ学科を初めて書いてみた結果は「B判定」。
これはすごい。5月に「まず、合格できる」と言う判定など、なかなか出ないものだ。
ただし、浮かれてはいけない。これは「センター型」のマーク模試の判定だから。
京大工学部の場合、センターは国語と英語が50点ずつ、社会が100点の200点満点。
簡単に言えば、社会の得点がそのまま判定になる。
この3教科はモトイの勉強振りからして、康太に勝ることは予想通りだ。
しかしセンターでの「BとEの差」は、せいぜい10~20点まで。それを差だとは思わない方がいい。
合否を決定するのは800点満点の2次、中でも数学と理科だ。
それを見てみると・・・化学は十分だが、数学と物理があまり解けていない。これも予想通り。
このまま「明日」に入試を受ければ確実に逆転負けを喫するが、入試は明日じゃあない。
8ヶ月後だ。十分に対策を練っておける。
助かるのは、ミオもそうだが、国語が安定していることだ。
1年の時から、わけもわからず、無理やり私にやらされた国語の宿題プリントが影響している。
国語って、勉強方法も定かでなく、なかなか得点も取れないものだけど、
「3年計画」で少しずつ質の良いものをやらせておくと、確実に伸びますよ。
ほとんどの高校生が国語は6割しか取れないところを、安定して8割取れるようになる。
これは得点的にも精神的にも安心できるから、落ち着いて受験勉強が出来る。これが大きい。
ここまで来るのに2年が過ぎており、この5ヶ月は、私の中ではそれぞれの子の調整に入っていた。
それが私の「育て方」であって、だからそれを知らず9月くらいから、
「入試に有効なことをやって、教えて」なんて言われても、私には何も出来ないし、やる気もない。
ここまで育ててきて初めて「点取り競争にも、参加させよう」という気になるのだ。
さあ、得点「も」とる練習をしよう。負けさせる気など、初めから私にはない。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

河原

Author:河原
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR