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合格得点

連休を終えると新入生勧誘コンパも終息を迎え、大学の授業が本格化してきたようだ。
4月の間は教授もやりにくいらしい。
「お試し期間」であり、学生はまだ「履修届け」を提出してもおらず、名簿が出来ていない。
下手をすると一ヶ月後には生徒が誰も来ないかもしれず(そんなことはないが)、
出席カードを渡すわけにもいかず、そりゃあ、やりにくいだろう。
履修届けが済み、名簿も出来ると、教授は授業内容を深める。
数学は「原理・原則」だけを教え、式がどう変形できるのかや、
そう変形すれば何に利用できるのかは学生に任されるようだ。
「へ?お前はそう変形したん?それも面白いな。俺はこうしたで。何に使えるんやろな?」
そんな授業がたまらなく面白いようだ。
物理では「その公式」が出て来た「背景」に迫り始めた。
「ケプラーという人はこのような時代に生きて、このような宗教観・哲学にも影響され、
 このような考え方に至った。それをニュートンが引き継ぐのだが、
 ニュートンはこのような哲学に影響され、必然としてこの式を出したようだ」
だから康太は物理の勉強のために、デカルトだか、ニーチェだかの哲学書を買って読みまくっている。
物理を知るために哲学書?・・・・へえ~・・・私が知りたい。

そんな学生達の間で今話題になっているのは、自分の入試得点だ。
どの大学でもそうだろうけど、「知りたい」と申請しておけば、自分の得点を書いたはがきを送ってくれる。
入試なんて「受かったか・落ちたか」だけでいいと思うけれど、ま、たいていの学生は知りたがり、
それが最近送られて来たのだ。
今年の京大は数学と物理がとんでもなく難しく、どの学部も50~60点合格得点を下げている。
康太の数学は250点満点で120点ほどだったが、たいていの学生は50点ほどで、
中には30点という仲間もいたらしい。それでも合格したんだね。
物理工学はセンター200点、2次800点の1000点満点。
最高得点は720点ほどで、これはたぶん模試と同じで佐賀県の現役生だろう。
模試の時でも2位を100点ほど離して「ダントツ」だったが、どれがその子かはまだわからないらしい。
最低得点は530点ほどで、これは「同点」が20人ほどもいるのではないだろうか?
だいたいどの大学でも「ボーダーライン」に集中するもので、康太の周りでも500点台ばかりだ。
康太は630点ほどで、まだ他には600点台は発見できていない。きっと何人かはいるはずだが。
こうして結果を見れば「センターの地理は0点でも大丈夫だったんだ」と言えるけど、
誰もその時には、そうは考えていないわね。
はあ~、来年もそれぞれの大学で、これくらいの「余裕」で合格させたいものだ。
けれどまた、信じられないほどに緊張したり、糖尿病を悪化させたりするのだろうけどね。

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