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スポーツの低年齢化

目立つことなく卓球の全日本選手権が開催されている。
高2以下の「ジュニア」ではシングルス。
それ以上の「一般」では男女混合ダブルス・ダブルス・シングルスが行われる。
そこではかつての「愛ちゃん」以上のことが起こっている。
小学生がどんどん勝ち上がっているのだ。
小6の男の子が1回戦で高校生を、2回戦で大学生を倒し、勝ち上がった。
男子シングルスで小学生が勝つのは史上初のことだ。
女子も同じく小6がもっと勝ち上がっている。
全日本のシングルスでは、実力者は「スーパーシード」となって5回戦から登場する。
小6の女の子は5回戦まで勝ち上がり、さらに、スーパーシードの一人まで倒してしまった。
これって・・・ものすごいことですよ。
私が大学生の頃って、小学生は論外で、全日本中学生チャンピオンでも、けっこうへたくそだった。
中学生が一般の全日本に出ることすらあり得なかったし。
それぞれの都道府県の予選で敗退するものね。
なぜ小学生のレベルがこれほどまでに上がったのだろうか?指導技術や練習方法が変わったのだ。
特に大量のボールをトスして打たせる「多球練習」の内容が変わった。
より速く、より前でピッチも速く、強いボールを打たせる。
昔は多球練習そのものが少なく、ゆっくりでも「ラリーを続ける」ことをさせたが、
今はラリーのことは考えない。
一般の選手は、特に女子は、小学生の「ピッチの速さ」についていけなくて負かされる。
毎週土曜の練習で、私も小学生相手に多球練習をやっていますよ。
数学と同じで「その子の何を伸ばすのか」を考えて、トスの質を変えている。
これは康太や真子にはやってやれなかったことで、いやあ~、強くなりますよ。
真子・ナゴ・リサコの「3人娘」が中1の夏に宇治や山城地区に衝撃を走らせたが、
今の小6・小5の子達はそれ以上の衝撃となるだろう。そして、小3のカリンで最大級の衝撃となる。
「中1なのに、なんでこんなに強いの?」と、呆れることになるだろう。
ビビっているのは、一緒に練習している男子高校生達だ。
彼らも京都の公立大会ではシングルスベスト16以上ばかりだが、
すでにその小3の女の子にはセットを取られたりする。
「いつ、負かされることになるか・・・・」かなりの恐怖を感じているようだ。
ここはぜひ、彼らが引退する前に、そうなるようにしたい。

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