FC2ブログ

受験直前

ケンタは元旦の「センターテスト型模試」を受けたが、2・3日は「記述型」もあったらしい。
ミクも知っていたが、どの予備校でもやっているらしい。
正月から・・・ようやるねえ。そんなにすごいのはここしばらく聞かなかったけどね。
ただ、高校受験でもそうだが「直前○○模試・講習」というのは「気合を入れる」にはいいが、
「得点力を上げる」には、ほとんど何の役にも立たない。ケンタもそこは割り切っていた。
けれど、だまされる人は多いだろうね。
「この高校・大学受験には、この講習でバッチリ!」なんてやられると、
「そ、そうかな?ここは受けておかないと」と、塾や予備校に金を吸い取られてしまう。
日々の積み重ねしかないって。それをせずに講習だけで合格するはずもない。
「ワラをもすがる」気持ちもわかるけど、そこに付け込まれるんだよね。
ケンタやユウカの志望校はセンターの配点が高く、今はそれだけに集中している。
ケンタは朝7時半に、ユウカは9時過ぎにやってくる「朝型」に切り替えている。
私がそう言うからだが、直前にはその方がいい。
センターは「地理」しかまともな配点がない康太は、主に2次対策ばかり。
どの教科もかなりハイレベルの問題集をやり終えていて、もう一度やろうとしたが、
「ほとんど覚えてしまっている」ことがわかり、物理と数学の問題集を買っていた。
あとは「英作文」くらいだが、そこは横山に「大量に」添削してもらう。

3年生も大変だが、1・2年生も大切な時期だ。
1年生は「解と係数の関係」のまとめで、「数式そのもの」を深く洞察する。
2年生は今日から「センター数学」の始まりだ。
1年生がここ2ヶ月ほどやっていた「整式のとらえ方」を一気に復習していく。
何度も言うように、ここは「数学の文法」の宝庫だ。
数学のどの単元でもそうだが、式を組み立て整理していくと、最終的にその文法の解釈が問われる。
だから私はそこにすごく時間と力を注ぐのだが、残念ながら、学校では「素通り」してしまう。
確かに基礎事項ばかりで「公式らしきもの」は少ないのだが・・・
例えば、年末のクイズ番組に出ていた「数学オリンピック金メダリスト」は、
変則的に積み上げられた積み木の数を数える問題で、
「1段から7段の積み木まで、よく見ると5個ずつある。だから1から7までの和の5倍だ」
さすがに金メダリストだ。わずかな時間で「5個ずつある」と見抜いて、あとは簡単な計算。
それを「見抜く瞬間」が「最も数学らしい」とこなのだが、それが「数学の文法」なのだ。
そこをじっくりと鍛えないで、あとの計算ばかりをやらせても、数学そのものがわからない。
私は「当然のこと」だと思うのだけど、それをアナウンスしてくれる人が・・・誰もいない。
だから私は「けっこう孤独に」その作業を昔から繰り返している。
年末年始は高3以外だと、中3のメイ・高2のコウヘイくらいだったが、
今日は高校生全員がやってくる。教室も再び「熱く」なるだろう。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

河原

Author:河原
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR