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虫食いの白菜

高校生が試験に突入しているため、昨日の高1・高2の授業は休み。
高3は「期末テストより、入試」で休まないが、1年・2年は仕方ない。
雑用は無限にあるから、さて、何を片づけておくかねえと思っていると、ヒナ母さんがやって来た。
手に大きな紙袋をぶら下げている。でっかいキャベツと白菜が入っていた。
すぐそばの実家には畑があり、今はそれらが採れる。
「けど親が毎日持ってくるから、とても食べ切れへん。無農薬で育てているから
 虫食いばかりやけど、先生は気に・・せえへんわねえ?」
まったくその通りだ。「虫も食わない」野菜の方が、私には不気味に見えてしまう。
その前にはヨシヤ母さんが、やはり畑で採れたと言う「キクイモ」を届けてくれた。
「糖尿病にはいいそうですよ」いやあ~、嬉しいねえ。
ヒナ母さんとはそのまま2時間ほどよもやま話。
なぜだかドイツ語にはまっていて、毎週京都大学まで出かけて行って、サークルで勉強している。
この8月には家族を「放ったらかし」にして、単身ドイツ旅行に行って来たという。
そりゃあ、あゆ母さんに匹敵する行動派だ。
あゆ母さんも「指揮者の追っかけ」で、確かドイツへ行って来たはず。
私も30前に大学へ戻ったから知っているが、大人になってからの学びはとても楽しい。
「ドイツ語サークル」と言っても、やってくるのは「人種のるつぼ」らしい。
アジア・ヨーロッパからの「留学生」が普通にやってくる。
文化の違い、考え方の違い。そういうものがヒナ母さんにはとても楽しいようだ。
「子供を塾に通わせる親達にも違いがあるんですよ。長男は小学校時代に進学塾へも通わせたけど、
 そういう所へ通わせる親達と、この教室の生徒の親たちは、まったく違う」
タイプと言うか、雰囲気と言うか・・・ま、考え方の違いだろう。
「進学塾は“その場の点数”ばかり。この教室は“生徒の未来”を見つめてくれる。
 私はこの教室や、ここに集まる親達の方が好き」
私は進学塾へ通わせる親達とほとんど接点がないため、「そうなの?」と思うばかりだが、
そういう話は参考になるし、虫食いの白菜には癒されもする。
さて、鍋にでもして食べよう。きっとおいしいに違いない。

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