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高等専門学校の入試問題を解く

国立高等専門学校というのは京都の舞鶴や奈良にもある。全国にどれほどあるかまでは知らない。
高校の3年間の上に短期大学を乗せたような5年制の学校で、
なんだか中途半端な気がして昔からほとんど興味はなかった。
ただ、技術職に限って言うと、例えば「散髪屋さん」の職人は、
「そりゃあ中学を出たばかりの15歳から修業を始めたほうが伸びるねえ。
 指先もまだ柔らかいし、技術をより早く習得できる」と言う。
確かに魚屋の「目利き」なんかも子供の頃から魚を見ている方が確か、かもしれない。
そんな気もするけれど・・・何とも言えない。「才能」の有無も大きいからだ。
ガキの頃からうまいものばかりを食べていたら「味がわかる」のかと言うと、そうじゃない気もする。
それはともかくとして、高等専門学校の入試問題を入手した。
「国立」の入試問題は全国統一だそうだ。舞鶴高専も奈良高専も同じ問題?
そんなことも知らなかった。だって、国立大学だと全部違う入試問題だもの。
問題を解いてみると・・・特に「奇をてらった」ような問題はほとんどなく、基本から標準問題ばかりだ。
中には
「Aは基礎塗装の機械で、塗るのに2分かかる。Bで仕上げ塗装には4分かかる。
 Aを2台、Bを3台使うと、1時間でどれだけ仕上げられるか?」
と言うような「いかにも!」と言う問題もあるが、これだと平均は60点を越えるだろう。
うちの生徒が受けに行くなら、数学は満点を狙わせたい。
どういう生徒に来てもらいたいのか、とてもよくわかる。
中堅私立高校の問題なんて、訳がわからないですよ。
「これだけの問題で60点も取れる子は、その高校には行きませんよ」と言う問題ばかりだ。
京都の「適性検査」だと、平均30点になるような「超ムズイ」思考の出来る生徒がほしいのだし、
国立高専の場合は「知るべきことを、きちんと覚えられる子」がほしいと言っているようだ。
ふ~ん。ま、中3の「入試問題研究」には使えるだろう。

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