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志望校の決定

「志望校の最終決定用紙をもらったんやけど、第二志望をどこにしようかなあ?」
夜家に帰ると、真子が相談してきた。
真子は第一志望にコスモス科の自然科学を、第二志望に国際文化を書こうか迷っている。
しかし説明会では、そう書いて第二志望に合格した生徒は「ほとんどいない」と言うことだった。
そりゃあそうだろうと思った。
「理系でも文系でも、どっちでも・・・・」と言うのは、いくら中学生でも少し変だ。
「そりゃあおかしいから、第二志望は莵道でいいやろ?」「うん」
高校なんて「そこそこ学べる」ところであれば「行ける所へ」行けばいいと私は思っている。
いや、「そこそこ学べる」が一番かもしれない。
どこへ行こうとも「自分で学ぶ範囲を広げる」ことが一番大切なのだから。
極端な無理もせず、自分を広げられる高校へ行かせたいものだ。
けれど、どこがその子に合う高校なのだろうか?一般の人にはなかなかわからないと思う。
その原因の一つは、「成績表と実力」にかなりの開きが出てしまうことだ。
それは仕方がない。中学では基本的に多くの要素で評価しようとしている。
多くの要素の中の「一つ」に「得点能力」がある。それだけで評価しないから、差が出てしまうのだ。
「変だなあ」とは思うけれど、「オール5」の子が何の対策もせず適性検査を受ければ、
数・国・英の3教科ともほとんど得点にはならない。
嵯峨野高校の数学なんて、対策を受けた子が受けるのに、平均点が30点しかないもの。
余談だが、だからと言って「進学塾の冬期講習に」なんて思わない方がいいですよ。
かなり「教科の本質」を突いてくる問題だから、短期の対策ではどうにもならない。
「塾の食い物」にされるのが「落ち」ですな。
偶然だが、私の教育観が「本質」にあるので、そういう問題を出すところには抜群に強い。
高校では京教や嵯峨野、大学では神戸大や京大。受けに行って落ちた子は1割もいない。
逆に「テクニカルな問題」を出すところには弱く、阪大には受けに行った生徒すら一人もいない。
生徒自ら問題を見て「うんざり」するからだ。当然だが、私に似てしまうのだ。
木幡中の「三者面談」も終わった。ボロクソに言われて私に泣きついてくる親が毎年いるが、
今年は学校が「やんわり」と言うのか、まだ誰も言ってこない。
公立の高校・大学入試まで、あと3ヶ月。「第四コーナー」に差し掛かっている。

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