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連続して卒業生と会う

土曜日のお昼は家族4人で「函館市場」へ。真子の「誕生日割引き」があるみたいだ。
11時半に行くと、どんどん席に着き始めている。こりゃあ、待たなくていいのかな?
私達の1つ前の客で「満席」。かあ~、タイミング最悪。
待っていると、また家族4人連れが入って来た。若者が私の顔を見ている。
見てみると大学2年のタクヤだった。1年以上顔を見ていない。
「久しぶりだな。勉強してるか?」「何とか頑張ってますよ」
可愛い笑顔とふくよかな身体つきは何も変わっていない。
「そろそろみんなを集めて、飯でも食わんといかんな?」「みんなすぐ集まりますよ」
そうだな、声をかけてやらないといけない・・・・・

日曜のお昼は同志社大学に入学を決めたマナのお祝いだ。
朝から教室へ行き、高3が月曜日にやる過去問をコピーする。
作業していると高1のトモトが顔を出した。
金曜に提出する国語の宿題を持ってくるのを忘れたので、持って来たのだ。
中・高共に国語の宿題は、問題を渡すときに休んでいたり、やってこなかったら、解答・解説を渡さない。
その時にやってなくて、「後でやる」なんて、たいていは出来ず、ゴミになるだけだからだ。
国語をやる意味は何度も書いているが、最も大切なことは「学びを形作る」ことにある。
何度かやってこなければ、もう国語の問題を渡さなくなる。コピーが無駄になるからだ。
提出遅れも基本的に認めないが、トモトはすぐに持って来たので解答を渡しておいた。
月曜の「燃えるごみ」を、教室中のゴミ箱から集める。
小6の授業で作った「1リットル升」が捨てられているのを発見!
懸命に作ったし、この升から学ぶべきことは多いのに・・・・
これが高校生なら「即退学」だが、小6のガキなら仕方ない・・・がっくりするだけだ。

マナがやって来て、すぐに高校の後輩シュウヘイとケンタもやって来た。
シュウヘイはサッカー部の後輩でもあり、マナにサッカーを教わったこともある。
笠取の「喜撰坊」へ行った。
まずは「鳥釜めし」を注文し、それぞれの蕎麦も注文する。釜めしが炊きあがるまで20分だ。
ケンタとシュウヘイは、喜撰坊は初めてだ。その雰囲気がとても気に入ったようだ。
二人ともまだ1年生なので、大学の授業はそれほど大変ではないらしい。
ただシュウヘイは大阪府立大までの通学時間が2時間半なので、そちらの方が大変だ。
マナからはサッカーの話を、シュウヘイとケンタからは、マナがこれから行く大学の話を聞く。
25歳になるマナは「大学生」としては二人の後輩になるからだ。二人の話は参考になる。
タクヤもシュウヘイ・ケンタも、この教室で「学びのスタイル」を形作っていった。
それがほぼ形作られていた高3の時期には、「受験のメリット」だけを考えるならば、
極端に言えば、この教室はもう必要ではなかった。自分で学べるのだから。
しかし彼らは最後までここで学んでいた。それはもう「損得」の問題ではなかったからだ。
受験云々ではなく、「学びのあり方」に共感し、気に入ってくれていた。
受験のテクニックを教える塾ではないし、それがほしいのなら学校の補講なり、
よその塾へでも行って、うちの教室など辞めればいいのだ。そういう生徒に教えるものが私にはない。
ケンタやシュウヘイの世代には国語の課題を出してやることが出来なかった。
始めたのが今の高3からだからだ。出してやれれば喜んで取り組んだであろうに。
「数学を学びに来てるのであって、国語は学ばない」「1リットル升なんていらない」
のであれば、この教室で学ぶべきものはないのだ。
この教室で学ぶべきものは「学びそのもの」だから。
そのことを学びとってくれた卒業生と飯を食うのは、とても楽しい。
「昨日はタクヤと会ったんだ。お前達の学年も、年に1度はこうして飯を食わないとな」。
ここ数年忙しさにかまけて、卒業生に声をかけてやることが出来なかった。
声をかけてやらないといけないな。
「これは・・・今まで食べた蕎麦とは、次元が違う。別物だなあ」
ケンタもシュウヘイもとても喜ぶと、女将さんが「蕎麦かりん糖」をお土産にくれた。
外へ出ると「ゆず」狩りをしており、3人は採れたてのゆずを3つずつもらった。
何とも「暖か」な、日曜のランチだった。

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No title

喜撰坊発見!(笑)
マナ君、ケンタ君、シュウヘイ君・・・みなさん~きれいな瞳をされてましたね。マナ君おめでとう!とっても嬉しく素敵なひとときを共有させていただきましてありがとうございました。
未来は、未知数ですね。
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Author:河原
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