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久々のアバンティー

真子がアバンティーで洋服を見たいと連呼しているようだ。
女房はまだ腰が不安だし、ひとりでは行かせたくないし・・・
アバンティーかあ、久しぶりに問題集でも見てくるかな?私が一緒に行くことになった。
昔は毎週のように出かけてゆき、多くの問題集に目を通し、「これなら」と納得したものだけを買っていった。
それらの問題集が「この問題集で勉強するといい」と赤本で紹介されており、康太が驚いている。
京都駅を出て地下道を通り、アダンティーに到着。その短い距離でも人だらけだ。
人ごみの中にいるだけで疲れる。嫌だねえ、昔から嫌いだ。
真子は「あちこちのフロアーを見る」と言うことなので、私は6階の本屋で待つことに。
6階へ行くと、相変わらずすごい本の数だ。つぶさに見たら1日かけても見きれない。
問題集のコーナーへ行く。・・・・・変わらず「攻略本」ばかりだ。
昔の問題集は数学でも物理でも、理論を組み上げていく問題配置になっていた。
「まず、これらの問題で“この部分”を納得させて、次はこの部分。
 それらをこの問題で“融合”させて、これらの問題で練習させる。
 様々な応用問題で“どういうところで使うのか”を見せて、そして発展・・・・」
それが間違いなく「王道」なのだが、問題数が増え、面倒だと言われれば、そうだろう。
「一つの問題だけで“解き方”を全部教えて」という要望が圧倒的になり、
出版社も「売れなければ話にならない」と、「攻略本」ばかりを出すようになった。
今の問題集は解き方だけを書いたものと「基本問題集」ばかりだ。
基本問題集と言っても「計算問題の紹介」だけで、とても理論を組み上げる配置にもなっていないし、
問題数も少なすぎる。
「問題を一つ解いてもらう」だけで理論がわかるなら、その子は「天才」の領域にいる。
よって今の問題集は「ごく稀な天才」にしか役立たないものばかりだ。
これも時代の流れだろう。「ゲーム」では、自分は「天才」と設定されるから。
その結果、ある程度「公式暗記」が通用する「センターテスト」までは
ついてこられる生徒は何人かいるが、応用を求められる、いわゆる「2次力」のある生徒がほとんどいない。
「学力の二極化」が極端に進んでしまった。不幸なことに「そのこと」は、生徒にはわからない。
莵道という「中堅高」で康太だけが突出してしまった背景にあるのはそういうことだし、
「2次力に自信が無い」と分析できるのは、いつも2位につけている子、ただ一人だ。
それでも「使えそうな」問題集5冊を購入すると、真子がやって来た。
「サブウエイ」と言う「サンドイッチの店」でお昼ごはん。
野菜をたっぷりと入れるのはいいけど、味は・・・まだ改良できるな。
その後「高島屋で靴下を買う」と言うので駅ビルへの入り口を探すが、なかなかわからない。
地下道の人込みをかき分けて表玄関に出ると、ようやくわかった。
「ぎゅうぎゅう詰め」のエレベーターで5階へ行き、私には訳のわからない
「ブランドショップ」で靴下を一つ購入する。
人ごみにはぐったり疲れた。あまり行きたくないところだ。

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