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受験学年は焦る

どの学年も毎週の授業は大変だけど、やはり受験学年は焦りも出てしまう。
さっさと全範囲を済ませて、総合問題で数学全体を見させたいからだ。
高3は9月には過去問研究に入れるからちょうどいいが、中3はそうはいかない。
教えておかなければならない重要なことがたくさんあるし、「脱ゆとり」も来年から始まる。
今年の中3はその境目にいるからややこしい。
使っている問題集は「先取り」していて、高1へ送られていたものがたくさん戻っている。
さて?今やらせておくのか、来年に回すのか?
何でも知っていた方がいいけれど、大切なことは「生徒が整理して理解出来るか」だ。
点数を焦って「棒暗記」にすると数学全体が壊れてしまうし、受験にも不利だ。
その子の身体の奥に横たわるようにその知識を入れておかなくてはならない。
今日の中3は相似則のまとめで、「重心の考え」と「二等分角線の性質」。
去年までだとそれで終わりだが、問題集には「面積比のとらえ方」が置かれている。
う~む・・・図形を探るいいテーマなのだが、時間が足りないなあ。
その次が中3最後のテーマで「三平方の定理」。早くこれをやってしまいたいし・・・
それを終えるのはたぶん12月の半ばだ。それから入試問題研究をやっても、ギリギリ。
仕方ない、「面積比」は後回しにしよう。
入試問題を使って今までの数学を振り返ると、すごくいい勉強になるんですよ。
忘れていたことをたくさん思い出す。生徒って「忘れていることを忘れている」ものですよ。
「え?そんなのあったっけ?」「あったわい!忘れたらあかんねんぞ!」
そうやって振り返っていくと、数学自体が整理されて、理解が一気に進む。
それだけじゃなくて、受験の「作戦」も考えてやらなくてはならない。
模擬テストの英語で40点満点中3点なんてやられると、
「お、お前なあ・・・・」と呆れるけど、その分数学で点数を稼がせなくてはならない。
そのためにも、相似則は今日で終わろう。

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