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体力の衰えを防ぐ

土曜日は授業こそないが、卓球の練習のため、夜7時前に体育館を開けに行く。
「子供と一緒に卓球を」と始めた練習だが、もう7年も過ぎて、康太と真子は受験。
二人とも来年3月までは練習に参加せず、私一人で体育館を開けに行く。
楽しみは・・・ある。小学生の女の子達がとても強くなっているのだ。
中でも最年少の小学3年生の子が、「京都を取れる!」くらいに才能に溢れている。
「ボールをタッチする感覚」がずば抜けているのだ。卓球の難しさは二つ。
競技者の距離が近いために「返球のスピードが速い」ことと、
ボールが軽いことによる「回転量の多さと複雑さ」である。
特に回転量にはなかなか慣れるまでに時間がかかる。ところが・・・その子は1~2回タッチするだけで、
「あ、こんな風に飛んでくるボールは、こう打たないとだめだな」と、すぐにわかってしまう。
「こういう回転のサーブを、コートのここに出してごらん」それもすぐに出来てしまう。
つまち、直感的にボールをコントロールできるわけだが・・・出来ないですよ、普通は。
何万時間もの練習で身につけていくものだが、それを数回で習得してしまう。
私だって数百人の選手に関わって来たが、こういう子は数人しかいなかった。
これは・・・専門的に鍛えたほうがいいと、ナゴや真子が言っていたチームを紹介したのだが、
ナゴは「練習が厳し過ぎて・・卓球が嫌いになってしまうかも」というし、
お試しで1度練習に行かせたが、やっぱり「しんどすぎる」と乗り気にならなかった。
結局、私が毎週指導することになった。
小3・小5・小6の女の子が5人いるが、木幡中の3年生が引退した今、
この子達に勝てる宇治市の中学生はすでにいない。
これから毎年中学へデビューするのだが、山城全域に衝撃が走るだろう。
ナゴ・リサ・真子の3人がデビューした時以上の衝撃になる。
その最後が小3の子で、一番ものすごい衝撃になるだろう。
小3・小5の子を相手にフォア・バックのラリーの練習をする。
私はブロックするだけで楽だが、二人は強烈なボールを何本も打ち返してくる。
並みの中学生では練習相手にすらならない。私も返球するだけで精一杯だ。
レベルが高いせいか、ブロックするだけなのに、30分もすると腕が痛くなってきた。
こんなことは康太や真子の時にはなかった。
10分休憩して、「ツッツキ打ち」の練習を始める。動く幅が大きくなり、今度は足まで痛くなる。
孫みたいな選手を相手に、どちらが練習してもらってるのか分からなくなった。
最近では卓球でこれほど長時間動き回ることがほとんどなかった。
たっぷりと汗を流して帰ると、翌日には体調がすこぶるいい。
間違いない。運動させてもらっているのは、私の方だ。とても楽しい。

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