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細長い三角

高3が「戦闘モード」になりつつあるこの時期、まだほんわかしている高1が模試データを持ってきた。
7月に受けた「進研模試」だ。まだ中学時代そのままの力だけどね。
この模試のデータは一目でわかる。
正三角形の頂点に数学・国語・英語と書き、中心の点から頂点へ向けて、
それぞれの偏差値だけ伸びてゆき、その点を結んだ三角形の内部を黒くしてある。
それぞれの頂点は偏差値70にしてあり、なかなかそこまでは行かないが、
正三角形に近いほど「学力バランス」がよく、「真っ黒」ほど学力が高いとなる。
今のところマスミ・ミツハ・ダイスケ・リョウ・ミツヨシが持ってきた。
うちの教室の「典型的」な三角ばかりだ。細長~~い!数学にだけ突き出た三角だ。
合計点数もミツヨシ・リョウ・ダイスケは「1点差」で並ぶなど、似たようなもの。
「いいか!1年生のうちは語学だ!国語・古典・英語を徹底してやれ!」
入学前から怒鳴り続けているんですよ。それでもいつも、こんな風なんですよ。
例えば数学など、理解がかなり進むと、その問題の骨格となる理論の音楽が聞こえるようになる。
それが聞こえるようになると、表面をどのようにつくろってあってもごまかされることはない。
逆にそれが聞こえなければ点数も安定しないし、力が本物になることもない。
最近特によくわかってきたけれど、「数学だけ」では、その音楽は聞こえてこないようだ。
語学や歴史、自然科学などの力を総合しないと聞こえてこない。
それが証拠に「小さな正三角形」はほとんどなくて、だいたいは「真っ黒な正三角形」になる。
学力はつながっており、総合力だと、つくづく思う。
今は細長い三角形だけど、毎年ここからのスタートだ。
「60番か・・・康太も1年のこの模試では60番だったな・・・」
リョウ・ミツヨシ・ダイスケがこぶしを握り、顔が明るくなる。
「お、俺達にも・・まだチャンスはある・・・こ、これから次第なんだな・・・」
そうとも!力いっぱい、がんばることだな!

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