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モンスター級

高3の物理は全範囲を終了し、入試問題研究に入っている。
康太とケンタは着実にまとめを進め、ユウスケは英語に追われ、まだ手薄か?
トモキは3人に神戸大の物理をやらせたようだ。
「全範囲を終えたと言っても、入試問題に戸惑うのが普通で、
 ケンタもユウスケも大変そうでしたが、康太だけは、楽勝で解きやがる・・・」
英語の横山も「浪人生が来ているようだ」と言うが、
数学・物理・化学・英語・国語・地理、どれもがこれほどハイレベルになる生徒は珍しい。
たとえばトモキは国語が、高2物理を見るケンタは英語が苦手で、ケンタなど去年の入試の英語は、
「試験の間、暇やったわ!読めへんし、書けへんし・・・することがない」
それでも二人とも「では、数学や理科でどれほど得点しなくてはならないか」
を考え、実行したのがすごいが、普通、そうやって得意・不得意があるものだ。
康太には不得意がなくなっている。数学の復習も進めていて、昨日の夜、
「この対数の問題やけどな、途中までは当たり前やけど・・・
 ここ!ここの考え方って、こうするもんなん?」
「・・・そりゃ、“おたく”の世界だ・・・」
ものすごく奥深くを見るようになっている。私が康太に勝るのは「経験」だけだろう。
どうしてこれほど出来てしまうのだろう?
キノシタの妹も中3まで康太と一緒に学び、その頃は康太より出来ていたのだが、
ケンタとは「トントン」くらいだったのだが、共に「ぶっちぎられている」と言う。
「たぶん、親子の関係・・・先生が康太君と過ごしてきた生活に関係しているのでは?」
キノシタは言う。
「何だそれ?」
「子供が小さな頃から親とどう過ごすのかって、すごく影響しますよ。
 子供が親に全身をゆだね、安心しきることは、その後の成長が違う」
・・・そりゃあ康太が小さい頃から家族であちこち行ったし、いまだに一緒に遊んでるけど、
親子って「そういうもの」じゃないのかい?ありふれた家族だと思うけどね。
そんな康太は自分でやらせておいて、私は他の子にかかりきりになっている。

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