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やはり問題集が・・・ない

今日も中3の「新中問」をせっせとコピー。中3にやらせるから?違うね、高1にやらせるんだ。
元々は中3でやっていた「円と接線の性質」「相似則」は「ゆとり教育」で高1に移った。
そして来年か再来年には再び中3へ戻る。
こういうことを繰り返すと出版社は「問題集」を作るのに熱心ではなくなる。
大変ですよ、問題集を作るのって。
問題数・質・配置・理解の進め方・・・監修するのが大変。
そのくせ世の中がコンビニ化し、「もっと易しく、すぐわかるように」ってなって、
「良い問題集」ほど売れなくなってしまった。ますます出版社は作らなくなる。
高校の理科が顕著で、基本的に「学校へ卸す」問題集しか作らなくなってる。
学校だと「まとめて」買ってくれるからね。
数学の問題集も小・中・高校すべてで「問題をいくつか並べただけ」になって、
「この問題集で生徒を賢くしてやろう」なんて気概など微塵もない。
簡単に言えば「その問題集をやるほどにバカになる」ようなものばっかしですよ。
その最たるものが高校へもちあがった円と相似だ。問題を「ちょろ」っと並べただけで、
「なんだ?これ。これでどうやって、何がわかり、何が賢くなるんだ?」
だから高校生への問題は私の手作りになることが多い。1回の授業分で5時間ほどかかることもある。
理論導入・確認・定着・応用・発展・過去の単元との融合と総合問題。
これは小学生からすべての学年でそうだが、大体そういうことを考え、それぞれに問題を用意する。
ふふふ・・・今も昔も、私がそういうことをしているなんて、生徒も親も知らない。
勝手に「河原は魔法を使う」なんて思ってるでしょ?魔法でも何でもない。
「死に物狂いの予習」の上に私の授業はあるのですよ。だから授業でゲンコツが飛ぶこともある。
だってそうやって準備してるのに、へらへらと遅刻したり、授業中にふざけてたら、
ぶん殴りたくなりませんか?
お母さんだって真剣に、愛情と思いを込めて作ったおかずを、「まずそ・・」と、
息子が食べず、目の前でカップラーメンを食べ始めたら、殴りません?それと同じです!

一つだけ例外の問題集がある。先取りでリニューアルした新中問だ。
相似・円と相似・方べきの定理・メネラウスの定理・チェバの定理まである。
この問題集は生徒が一人でやるものではなく、不必要なほどに問題数があるのが特徴だ。
「ほう~~、中3には無理だけど、高1にはピッタシ!!」
ひとり9部ずつホッチキスで閉じる。ふつふつと授業イメージがわいてくる。
ここでサチエに平手打ち、これでダイスケ・リョウにひじ打ち、
ここらあたりでメイミ・リョウヘイ・ミツハには回し蹴り・・・
今日の授業も楽しくなりそうだ。

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