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復習開始

表紙
小6のクラスは体積までの単元を終え、小5からの復習に入った。
小学生の内は小数・分数の計算の四則ができればとりあえずはOKだ。
小学生では抽象的な概念は理解し辛いので「形だけ」を覚えるのだが、
小数や分数そのものが抽象的な数字なので、本当には大変。
足し算と掛け算で小数の位取りは約束が違うのだが、なかなかわからない子もいる。
分数の通分なんて、そりゃあ難しいですよ。
それをよく知る人ほど遠山拓の「タイル図」を使って解説にする。
なるべく「具体的に」目で見せて理解を進めようという意図だ。
なるほどこれ以上はないほどの説明だし、私も必ず使う。
ところが小数・分数をうまく扱えない子ほど、その説明を聞いていない。
小・中学生の内はそれが一番の問題。
タイルって正方形だが、それを丁寧には書けない。
いくつも書かなくてはならないから面倒なのか、
丸だか四角だかよくわからないものをくしゃくしゃと書く。
「さあ、このタイルを3分の1の図にすると・・・」
そう言う説明の時は下を向いていて、あとからくしゃくしゃと黒板を「写す」
そりゃあね、分数がどういうものか、位取りがどうなのかはわからないよ。
この姿勢を正してやらないといけないのだが、一人一人その性質が違うので、
どう正していくかなんてマニュアルにもできないし、そりゃあ大変。
その都度修正し、年単位の時間の中で、少しずつ直していくしかない。
もう、そういうことをやってくれるとこは、塾にも学校にもない。
それをやろうとすると、「余計なことをしないで、知識だけ伝えればいい」
なんていう親も多いから。目の前の点数が取れればいいんだ。
いやね、その知識が伝わらないから、伝わるように正すんですよ。
誰もやってくれないから仕方ない、私一人でコツコツとやっている。

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