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学びのフォーム ④ (危なさを置く)

ジブリの宮崎駿さんが保育園を作った時、庭にはわざと
転がり落ちそうな山と、柵も何もない池を作って、
「フフフ、早くだれか転がり落ちたり、池に落ちてずぶぬれにならないか
 と思ってるんだけど、まだ誰も落っこちないねえ、フフフ」
と愉快そうに語っていた。
絶対安全にと、すべての川や池を柵で囲い、山には入れなくする。
それには誰も文句は言えないけれど、子供はどこで危険を知るのだろう。
危険を知らないということは、身を守るすべも知らないし、
人を守る方法もわからないだろう。
宮崎さんは危険を覚えさせようと、危ない山や池を作ったのだ。
人ってすごい悔しさや、ひどい飢餓感を持たないと、
本当には学ぼうとしないのかもしれない。
見てきた多くのベクトルの中に、そういうものがたくさんある。
今の教育はなんの危険もない。安全な廊下を通り過ぎるかのようだ。
文句も言えないが、それで何を学ばせるのか、学べるのかがわからない。
合格を、資格を得るため?それは教育とは言えない。
教育とは生き方を教えるものだ。
飯の食い方、水の飲み方、鉛筆の持ち方、話の聞き方・・・全部が学びのフォーム。
昨日のコメントの、アメリカインデアンの子供への儀式は目を見開かれる思いがする。
私も数学で散々ぶん殴っているが、全然足りないかもしれない。

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Re: 歩くということ

> 今日は朝からエアポートメサの朝日を見に山登りしました。セドナを中心から一望できる場所。
> とても神聖な気分です。
> 写真では伝わらないですね。
> 何人かいましたが、本当に心に響くと言葉を失うのだと思います。
> 初めは、great!などと言っていたのが、太陽の光がさしてくると、静まりかえる。
> はぁ…っという呼吸だけ。
> 写真も置いてみんなただ、じっと感じてました。  
> そのあと、グランドキャニオンへ…片道二時間半、外国人家族と同乗で子どもは土足でJEEPの椅子の上で跳び跳ねておおはしゃぎ。
>
> グランドキャニオンの壮大さは、crazy‼️という言葉しかないです。
> 圧倒されます。青空と山のてっぺんの地平線です。
> 360度、地球を感じます。
> 子どもたちも、固まってました。
> セドナは目を閉じて感じる場所。グランドキャニオンは目で見て圧巻される場所です。
>
> 自分が小さすぎます。
>
> でも、ここには書けませんが、少し悲しい感じもしました。人が本当は立ち入ったらいけない領域があるのではという話です。
> 現地のガイドさんとの話です。ちょっと偏見もありますが、共感もします。
>
> その話からは、いつから人間はそれほど偉大になったんだろう?おごっていることにさえ気づいていない。大人が気づいていないから子ども達の本当の笑顔が失われてるんじゃないか?というものです。
> これは中身は内輪で。
>
> セドナに戻っからはカセドラルロックの夕日を見に行ってきまし。
> 帰りのバスがなく、月明かりの中5時間歩きました…ちょっと昨日の話を自分が実行することになるとは…汗
> タランチュラにびびり、なんとかホテルに戻りました。不思議と生き物の気配や、帰り道はわかるのですね。知らない国の星明かりしかない山をくだる。
> コヨーテに食べられなくてよかったです。
> 自然界では、人間より動物が上だということを身をもって体験しました。
>
> セドナは毎日不思議なことがおきます。
> 明日はフェニックスに移動です。そこで、一泊したらシアトル経由でもどります。
> たくさん書いてない話もあります。
> ぜひ!あ、飛行機時間通りにつくかは心配です。

夜道を、月明かりだけで、コヨーテに脅えながら、5時間歩く・・・・
なんて素敵で、面白くて、クレージーなんだ!
うらやましいぜ、いい旅だなあ。
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河原

Author:河原
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