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住み分け

うちの高校の部は様々な高校が入り混じる。高1・高2は全員が別々の高校だ。
だから各高校の進度がよくわかる。
菟道・京教・嵯峨野・洛北なんかは、ほぼうちと同じようなところまで進んできた。
同じことを繰り返すので理解力も上がってきたように思う。
頭が痛いのはトオヤとリュウジの高校だ。この進度だと教科書が終わらないかも。
どこかで三段跳びのように進んで帳尻を合わすのだろうが、中身はスカスカになる。
高校や教師を責めることはできない。
授業をこっそりのぞいてみてください、たぶん半分ほどは寝てますよ。
数学・国語・理科・社会・英語・・・「そんなもの、生きるのに必要ない」
と思っているかのようだ。いや、その親たちだってそう思っているのかもしれない。
確かにねえ、三角関数なんて一般社会では絶対に出てこないしね。
けえど「だからいらない」というのはおかしい。
それは学ぶということがどういうものか、学ぶために日常生活をどう過ごすか
などを振り返るための道具であり、材料だ。
長い年月をかけて教科は考えられてきたんですよ。
なるべく安く、できるだけ多くの子に、学ぶ価値のあるもので学びの練習をさせる。
どの教科だって紙と鉛筆があればとりあえず学べる。
しかもたいていの分野でその知識は役に立つ。こんなにいいものはめったにない。
そういうものを「いらない」といって、他の何で学びの練習をするのかな?
高校の教師も何とかしようと、わからせようと、ゆっくり進むしかないのだろう。
けれどこれ、易しいものをゆっくり進んでも、難しいことをガンガン進めても、
たぶん結果は同じになると思う。
結果が同じなら「これが学びだ!」と、ガンガンやってもいいような気もするんだね。
そうでなければ「3年を過ごすだけ」の住み分けも仕方ないのだろう。

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