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新高1のスタート

府立高校中期発表から3日目だけど、今日は早くも数学の授業だ。
合格が決まってほっとする春休みだからゆっくりさせてやりたいとこだが、
そうも言っていられない事情がある。
中学までの「暗記する勉強」から変わって、高校では「理論を学ぶ」に変わる。
数学では扱う文字も増え、数式自体が複雑になる。
実数の性質によって、問われる内容によって、わかるように変形もしなくてはならない。
新高1にとっては初めてのことばかりであり、ゆっくり練習させなくてはならないが、
高校の教師は中学の内容を知らないか、忘れている。
「そんなことは当たり前」と、ざっと通り過ぎてしまう。
文法を全く知らないで英文を訳すとどうなりますか?
一つ一つの単語の意味を調べて、あとは日本語の単語を並び替えるだけだ。
「これはペンです」程度の中学英語ならそれもできたが、本を読むような一般の英文では
とてもそれでは意味の分かる訳にはできない。
数学もそれと全く同じだということは、一般に知られていない。
生徒は例題の解き方だけを暗記しようとし、なぜそうしたかはわからない。
そうすると少し表現を変えられただけで、それが同じ問題だと認識できなくなる。
そうやって皆が、頑張って勉強するにもかかわらず、壊れていくんですよ。
数学にも文法はあり、ややこしくはあってもさほど難しいわけではなく、
方向を間違わずその文法を学べば、高校数学など誰にでもわかる。
ところがそこをほとんど説明もなく通り過ぎられてしまうので、
学校が始まる前に一ヶ月ほどで、大急ぎで数学の文法をやっておく。
繰り返し練習させるうちに、あっという間に学校に追い越されてしまうけれど、
そこを外すとそのあとがない。
うちの生徒は数学の文法を外さないから、どんな子でも少しはわかるようになるだけだ。
春休みなのに気の毒だとは思ってるんですよ。
けれど・・・さあ、始めよう。

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