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易しくて過酷なセンターテスト

テストの目標点が80点で、実際には60点だった。
そんな話は中間・期末テストでは普通の話だ。「あはは、失敗した。次頑張ろう」
笑っていられるのは次があるからだ。いや、大学入試でも同じだ。
今どき同じ大学を4回は受けられるし、滑り止めの大学を受けることもできる。
けれどセンターテストだけは1回しかない。次がない。
2次本番テストとの合計点だから5点のマイナスなら挽回できるけど、
20点足りないと挽回不能で、希望大学を受けられなくなる。とても過酷だ。
カンナがどういうわけだかその状態となってしまった。
センターは大失敗、志望大学を下方修正しなくてはならない。
そうならないようにギリギリまで頑張らせてきたし、頑張ってきたし、
あらゆる予防線も張って失敗しないように気を配ってきたが・・・
それでもそういうことは起こりうる。本番に弱いとか、緊張につぶれたとか・・・
生徒も私も日本刀で真っ二つに切られた思いですよ。すぐには立ち上がれない。
けれど・・けれど動かざるを得ない。すぐに下方修正大学の問題を調べる。
その数学は・・・2時間の問題を、カンナなら1時間半で全部答える。
それくらいの差はある。それくらいの実力も持っている。
それでもセンターで失敗することはあるんだ。厳しい・・・
力の弱かったジュンは目標の70点をクリアしていた。目標大学を受けられる。
それはそれでさらに緊張は増すばかりで、ほっとする余裕も暇もない。
すぐに2次対策の勉強で毎日遅くまでフリースペースに座る。
過酷・・・過酷だ。そういう姿を見ると、1年・2年への態度が変わる。
もうビンタしまくりで、毎日寝ないで勉強させてやろうか・・・くらいに思ってしまう。
行く大学なんて今どきいくらでもあるよ。
けれど大学卒という「資格」は取れても「勉強」などできない。
本当の勉強がしたければ、それなりの大学へ行かねばならないし、
過酷さを乗り越えなくてはならない。
もうすぐ予備校の判定が出てくる。それも参考に2次大学を決める。
カンナもジュンも、まだまだ過酷さの最中だ。

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