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二つの忘年会

28日の忘年会にはたくさんの卒業生が来てくれた。
ヒカル・コウスケ・タクミ・ソウタは今年の卒業生。
新たな扉が開いて不安がなくなったのか、タクミなど、雄弁に今を語ってくれる。
ケンがずいぶん大人になってきたし、チサトやミヤセはずいぶんきれいになって
そろそろ就職活動を始めるようだ。「俺も」とシンヤが言う。
遠い学校へ行ったチサやヒトシも顔を見せてくれた。
どちらも体育系だが、チサは体育大学に進学を決め、
甲子園優勝校の野球部へ進んだヒトシはサードで試合に出られるようになった。
それぞれが次のステージで頑張る姿は、何より私を勇気づけてくれる。
30日にはウネとコウヤの恒例の忘年会。
コウタも参加し4人で店を予約すると、心臓外科医のダイも来てくれた。
ほとんど「ドクターX」を地で行っていたダイだが、今は岡山の病院だ。
医者の世界の裏話など、面白い話をたくさん聞かせてくれる。
「そう言えばぼくが高校生の時に、先生は子供ができてましたよね?」
「それがこいつだよ」
康太の今の成長に度肝を抜かれている。
コウヤはいまだ続く震災復興の大変さを聞かせてくれるし、
ウネは真子に見つけられた「抹茶鯛」の続きを教えてくれた。
何で海もない宇治市で鯛?すべては宇治市の発展のためだ。
宇治市だって観光資源はたくさんあって、観光客も多く来てくれるが、
お茶とパフェだけでは収入が知れている。
「宇治に泊まってもらって、夜は酒も飲み、おいしいものを食べてもらおう」
お茶の成分が魚の身を引き締め、よりおいしくなることを知り、
この計画を思いついたが、その真意はお茶づくりの歴史を知ってもらうためだ。
脈々と続いてきた茶づくりをもっと知ってもらおう。
その壮大な計画に、頑固者ばかりの茶問屋店主や寺の住職を動かした。
街づくり・・・確かにそれも建築家の仕事だ。
もう中年になるおっさんたちが、
「どんどん新しいことが出てきて、勉強するのがたまらなくおもしろい」
これには社会へ出たばかりの康太も感銘を受ける。
できればそういう話を今の中・高校生にも聞かせたいものだ。
いつの間にかプロジェクトの先頭を走ろうとする卒業生たち。
そんな話が聞ける私ほど幸せな教師は他にいないだろう。
自然体でそれほど力まずとも、頑張り続ければ、常に次の扉は開く。
それを実践する卒業生に囲まれて、今年も幸せに1年を締めくくれた。
今年1年ありがとうございました。皆さんもどうぞ、良いお年を~~♪

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