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バランス

日曜は中2以下のシングル・ダブルス全国大会・京都府予選が行われた。
どちらも決勝へ上がった2組が全国へ行くのだが、その分レベルは高い。
初心者はほとんど出てきておらず、1回戦から激戦続き。
そんな中、我が宇治ウインズの小5・中1はほとんどが1回戦を勝ちあがり、
ミユは3回戦でシード選手に激戦の末敗退。もう少しなんだけどなあ。
シード選手は町のクラブで毎日数時間練習し、
土・日には5~6時間練習している選手ばかり。
小学生あたりでは才能よりも練習量が決定的で、量の多いほうが勝つ。
しかしだからと言って、勉強する間もないほど毎日やらせるのは、私は反対だ。
全国レベルになると、競うものは練習量ではなく才能にすり替わってしまう。
どんなに練習しても、才能の前には勝てなくなる。
県では勝てるからとスポーツ推薦で大学まで行く選手は今も昔も多い。
そこで「全日本クラスにはなれない」と悟ってしまった選手の絶望感、
卓球しか知らないための将来に対する不安、生活の荒れ・・・・・
そういうものを私はあまりにも多く見すぎてきてしまった。
一つのことしか知らないというのは生命力自体は弱めてしまうかのようだった。
私は子供たちをその方向には行かせたくない。
練習時間では負けても、「スポーツは肉体を借りて、頭脳を競うもの」だ。
やりようはいくらでもある。
学生時代にコーチに行った「お嬢様高校」は週3回、30分ずつの練習で、
すべてのクラブが3年間で一度も勝てない高校だったが、
卓球部は1年半で団体戦を5回戦まで上げた。
小浜市では「週2回の練習では勝てない」の声もある中、
2年で小・中学のチャンピオンを出し、全国大会へ行った。
勉強とのバランスを取りながらでも、それくらいはできる。
ただ、「その甘さで、お前は前日本チャンピオンを出せない」と言われれば、その通りだ。
負けるのは人並み以上に嫌いだし、悔しいが、それは納得する。
それを糧により学び、勉強し、バランスの取れた大人になってくれればいい。
卓球も数学も、その子を育てるための道具だと、私は思っている。

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