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大地震

ちょうど朝の8時だったね。確かにあれほどの揺れは阪神大震災以来だ。
椅子に座って予習してたら「ドン」と来た。
ほとんどの自信はおしりに感じる程度なのに、グラグラと頭まで揺れる。
教室の建物も激しくきしみ、壊れるかと思ったほどだ。
これでこの辺りは震度5で、大阪の震度6は観測史上最大だという。
揺れ自体は阪神淡路大震災よりも強かったということだ。
それにしては家の倒壊は一軒もなかった。耐震補強も進んでいたのだろう。
塀が倒れて亡くなった人は痛ましくてうつむくばかりだが、塀までは気が回らなかったのだろう。
真子は月曜はいつも8時9分にアパートを出るので、朝食を食べ終えて、
顔に化粧水をかけていたところだったという。
ほとんど震源地にあるマンションなので、揺れは半端ではなく、
テーブルにつかまってオロオロするしかなかった。
外へ逃げる、机の下に入るなどの知識はあっても、動けるような揺れではなかった。
水道管の破裂こそなかったが、揺れの後に水を出すと濁っていたという。
昔と違って今は携帯があるから、すぐに友達と連絡を取り合ったり、ニュースも見た。
大学はすぐに休校を発表。水曜まで休みだそうだ。
午後からは親が迎えに来たり、動くようになった電車で実家へ帰る学生ばかり。
熊本のように同じ規模の地震が何度も起こるのを恐れてのことだ。
今朝になって地震学者が、
「そういう強い余震は地方の特色があって、関西ではまずない」
ということだが、真子も肝を冷やしているので帰ることになった。
女房が車で迎えに行くか迷ったが、高速道路が使えず時間がかかる。
結局動き始めた阪急でいくつか行き、あとは歩いて淀屋橋へ行き、京阪で帰ってきた。
阪急も京阪も経験がないほどガラガラで、広島へ帰るという友達もいたらしい。
夜の9時半に帰ってきたが「ああ~ほっとする」という第一声だった。
土曜に帰ってきて日曜にまた愛媛へ行った康太は運がよかった。
月曜だったら空港へ行くことができなかったから。
愛媛は揺れも大したことはなく、「大阪はどうもないか~」とラインだけは来たそうだ。
何事もなく「恐かったあ~」と言えるのは、それだけでも幸せだ。

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