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資格の実態

ずいぶん寒い5月の始まりで、ゴーヤも縮こまってしまった。
ようやく今日から暖かい5月。高1なんか心が浮足立ってしまう。
私も覚えがあるけれど、中学に比べて世界が広くなったように感じるからね。
けれど、けれど、まだそれは小さな池くらいのものだからね。
大学だと大きな湖になり、社会は大海原だ。まだ続きがありますよ。
そこへ出るための準備、勉強はしておかないとね。
クラブやサークルもいいけれど、その合間の、及第点が取れるくらいの勉強・・・
それは準備にならないからね。入学や卒業の資格が取れればというのは間違っている。
例えば「建築士2級の資格が取れます」と謳う専門学校。
まあね、資格がないとダメだけど、2級では仕事がないことに変わりはないですよ。
「2級は論外。1級でないと仕事の輪にも入れない。それもスタートに過ぎないけど」
1級で仕事の仲間になれるけど、仕事をさせてもらえるかどうかはそこからの実力次第だと、
1級建築士のウネなんかもよく言う。実力がないと何もできないよ。
それがねえ・・・今の高校・大学生、世の中を見ていると、
資格だけにこだわって、実力を全く見ていない気がする。
いくつかを丸暗記して、ギリギリ及第点では、何もできなくなるよ。
私はかまわないけどね。現場監督時代に作業員のおじさんが、
「俺は“穴を掘れ”と言われたら、ただ穴を掘るだけだ。
 なんの穴なのかは考えない。そのほうが気楽でいいんだ」
そういう人もいた。それならそれでいい。
穴の意味を企画する側か、ただ穴を掘るだけの側にまわるかは自由だ。
どちらがやりたいかだけの問題だけど、企画するのは実力が要りますよ。
実力もつけないで資格さえ取れば企画ができると思うのが大間違い。
そういう実態をアナウンスする人が全くいなくなったね。
「資格が取れます」って宣伝ばっかり。だから勘違いするのかな?
私も世間に伝えようなどとは微塵も思わないけれど、せめて通ってくれる生徒には、
「おどれ!なめとったら何んもできんようになんねんぞ!」
と伝えることだけをしている。
今日の高1・高2にも、拳骨の嵐になるだろう。

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