人と出会う週末

金曜のお昼に蕎麦屋へ行くと、町内のおじさんとバッタリ。
その息子二人はうちの卒業生だ。どちらも40を越えた。
おじさんは70を越え、仕事は何もしてないが、様々なサークルで大忙し。
「先生も今から入ったりして、準備しておくと、後で楽だよ」
なるほどなあ、今から考えておかないとね。
夜の授業を終えると、久しぶりにカリンがひょっこりと顔を見せた。
神奈川の卓球強豪高校へ進学すると報告に来てくれたのだ。
小学1年生から見てきて9年。背も、体重も信じられないくらいに増えた。
おかげでボールの威力が増し、高校での活躍を陰から応援しよう。
カリンと入れ替わりにトオヤ母さんが入ってきた。
トオヤの成績は数学・英語・国語こそトップクラスだが、
工業科の教科がビリクラスで、「殴ってやってください」
まあ・・ね、それも頑張った方がいいけど、とりあえずはこれで精一杯だった。
全体的には順調に力をつけてますよ。11時までそんな話を。
土曜は卓球で小・中学生をバンバン鍛えながら、経理の担当者と打ち合わせ。
運営費は十分に蓄えられているから、ボールをたくさん買えそう。助かる。
日曜の朝にはユウカとヒトシ姉弟が来てくれて、教室中の拭き掃除。
巣立ちに合わせて古巣をきれいにしてくれた。感謝、感謝だ。
そのお昼に読書会ゲストのタカコと打ち合わせ。
ブロンコビリーのハンバーグとステーキをぱくつきながら色々話す。
今年から大病院を辞めて訪問看護に変わったので、看護教育の実態など何でも話せるらしい。
もうベテランの域に達しているせいか、冷静に現場をとらえている。
その準備に下流志向の「労働からの逃走」などを読んでおこうか。
夕方に康太とJR六地蔵駅に行くと、ヒカルはすでに待っていた。
串八へ行き、就職と合格のダブル祝いの乾杯。と言ってもヒカルはお冷でだけど。
学科も同じなのでヒカルはたくさんの質問をする。
入学前に多くを聞いておけるのはとても助かるだろう。
そして今日は康太の修士卒業式。母と真子が見に行く。
私も行きたいが、2時からでは無理だ。ミヤコメッセで近いんだけどね。
同じところですぐにヒカルの入学式。家族全員で行くべきだ。
入り口の横断幕の前で記念写真を撮る風景もほほえましいし、何より式自体が素晴らしい。
古くて質素な金屏風がたてられ、20人ほどの教授が静かにたたずみ、生徒を迎え入れる。
その「空気感」だけでも感動する。すぐに総長の言葉だ。
「長く、苦しい受験勉強、ご苦労様でした・・・・・・・・」
20分ほど、入学後の心得を語ってくださる。そして10分ほどの、楽団の演奏。
たったそれだけでおしまいだが、「この大学へ、ようこそ!」の気持ちがあふれ、
少なくとも私は生涯忘れることはない。素晴らしい入学式だ。
それぞれの、新たな世界への旅立ち。心躍る旅立ちに感謝している。

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