本物だけど・・・

中3は前期発表は明日だけど、中期へ向けての調整で過去問をやる。
もうこの時期ではどの子も8割ほどの得点になり十分だが・・・
これだと「数学は暗記だ」なんて思われても困るから、
前の日に1時間ほどで解答を作成した嵯峨野高校の問題もやらせてみた。
例年とはずいぶん形式も問題傾向も変わっている。
大問が3つでそれぞれに5、2、2の小問に分かれている。
合計で52点満点だけど、他に問題があったのかな?
けれど・・・中学生が解ける問題って、1番の小問2個だけだよ。
方程式になれば計算できるけど、方程式にもならない。
図形的に工夫し、純粋に考察しなくては何をしていいのかもわからない。
3番なんて整数の個数を求めるのだけど、5桁は10の5乗までで
100000までだから目で見れるけど、10の2018乗とは・・・
まあ、今年の年号でしゃれたんだろうけど数字を見ることもできない。
「ははあ、奇数乗と偶数乗の違いを言ってるな。じゃ、4乗でやってみると・・・」
なんて発想するのは私みたいなプロの大人だけで、中学生には・・・・
「おんどれら!数学を暗記や思うて、うちに来るんじゃねえぞ!」
嵯峨野の先生、現状の生徒の状況に、私以上に怒っているのでは・・・?
いや、いい問題なんですよ。どれほど考えるか、思考力を見ている。
ただ・・・今回大学を受けた高3にやらせても、中3と得点差は出ない。
というか、高3が負けちゃいますな。忘れてるから。
「どうとらえるのか、どう考えるのか、これが数学なんだ」
生徒にはそう説明しておいたけど、受験した子はどれだけ答えたのだろう?
2個分だと10点。それも計算ミスすれば0点は、半分ほどもいるのでは・・・
今年の嵯峨野高校では数学で差が出ず、他4教科の勝負になっているだろう。

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