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次々と故障

パソコンに続いて加湿器も故障した。どうなってんだ?加湿器はいいものだったのにねえ。
故障してないのはエアコン、OMソーラー、クリーナーと私。
私もすでに「だまし、だまし」だけどね。

今年唯一浪人することになったマミが挨拶に来てくれた。
マミは真面目だし、勉強熱心でもあるが、一つだけ気になるところがあった。
それは無意識にも「点取りの最短距離」を行きたがるところがあったことだ。
ナナセに借りた「16歳の教科書」に投稿している奈良県の塾経営者は言う。
「数学教育に対する私の理想は『数学を学ぶことで、人生を語る』ことです」
・・・よかったあ、こんな「強烈な人」が近所で数学をやってなくて・・・
私なんかすぐに「吹っ飛ばされ」てしまうよ。
「数学を学べば、例えば、詐欺に合いにくくなります。
 うまそうな話だけど、リスクはどれくらいか?お金の流れはどうなのか?
 利益はどのように生まれるのか・・・
 それらはすべて『分類力』『分析・推理力』であり、『数学力』なのです。
 数学はそういう力だけが詰まった教科なんです」
異論なし!まったくそのとおりだ。そしてそれはどの教科にも言える。
「なぜこのことが覚えられないのか、理解できないのだろう?
 全部がわからないのかな?・・・そうじゃない・・・
 わからなかった・見落としていた『部分』って・・・ここだな?
 では、ここを整理してみよう。またミスをするだろうから、そのつどノートにしてみよう」
そういうことを「発見・工夫」することが学びであり、それこそが「生きる力」になる。
どの教科であれ、それを学ぶことでそういうものを学んでもらいたい。
「教育」に立ち向かう人の「結論」は、たぶんそれだと思うし、私はそうだ。
もちろんその力を受験にも「利用」すればいい。
けれど「点取りだけを学ぶ者」は、基本的に「人生を学ぼうとする者」には勝てませんよ。
それは「きれいごと」ではなく、うちの「実績」が証明している。
私は25年間「受験のテクニック」など教えたこともない。
「どのように学ぶべきか」だけを生徒と友に試行錯誤を繰り返し、今も求め続けている。
だから「手っ取り早い点数」だけを望む者は去っていくけれど、
残って学び続ける子には、その「受験」ですら不思議と勝てない。
「結局は人生を学ぶことのほうが、回り道に見えて、実は最短距離なんです」
「16歳の教科書」に投稿した二人の先生は同じことを言っている。

今年の卒業生はどの子も「人生」を学んでいた。
今の時点では「たどり着いた場所」の違いはあるが、その学びには何の差もなかった。
その姿勢を続ければ、やがて「その高さ」にも差はなくなるだろう。
仕方のないことだけどマミは、最後のほうで「点取り」に動き過ぎてしまった。
それが受験においても「弱さ」になったのではないだろうか。
けれどこの子もまた、この教室の皆の「学びを見続けて来た。
「そういう学びをこの1年、追求してごらん。結果は勝手についてくるから。
 迷うことがあったら、いつでもここへ帰ってくればいい・・・」

高1・高2の連中にも、早速「16歳の教科書」の受け売りをする。
「いいかあ~お前ら・・・数学を学ぶことで人生を学ばないといけねえぜ。
 わかってんのか?ばあ~ろ~」
ウヒヒ、受け売りだけど、生徒達は真剣に聞いている。

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