馴染み方

中2の初めあたりに体験入学の子が来るとかなり参考になるね。
能力はすでにいる子と変わらないかむしろ上なのに、
数学のとらえ方・馴染み方が全然違う。
一番違うのはカッコの使い方とその意味の納得度。
数学ではカッコなしに+、-・×・÷の記号を続けて書くことはないし、
多項式を演算に参加させるときにも「入れ物」としてカッコを使う。
これが・・・一度や二度説明しただけでは、大人が思うほどにはわかってくれない。
まだ訳も分かっていない中1の初めから、とりあえずその都度指摘して馴染ませる。
1年くらいではその意味は分からないけれど、中2・中3と、
理論を深めながら角度も変えて眺め、考えさせ、理解させてゆく。
それくらい難しいんですよ、カッコの使い方って。
その記号操作がよくわからないとすぐに正負を間違ったりして嫌になるし、
文字式そのものの扱いがわからなくなって「数学はわからない」となってしまう。
頭が悪いわけじゃあないんだけどね。目の付け所がわからないだけなんだ。
改めて新人と比べてみると、うちの子たちがどれほど馴染んできているかがよくわかる。
あれほど訳の分かってなかったコウスケやオウタでも、バンバン操作している。
いや・・・まだそれほど理論はわかってないんだけどね。馴染んでいるんだ。
散々私にぶん殴られてきたから。理論を本当にわかるのはこれからだ。
まだ体験であって続くかどうかはわからないけれど、タイミングは、いい時に来てくれた。
その理解がさらに進んだ中3は、明日が私立高校の入試だ。
ま、何の心配も不安もない。まだまだ未完だとはいえ、よその子に負けるわけがない。
私立高校は2日後に発表だから、待ってる苦しさがなくて気楽だ。
高3では本命の私立大入試を終えたソウタが顔を見せた。
「英語が難しくて・・・・」できなかったところだけを言う。
「数学と物理は?」「全部・・解けたかも」
何の問題もないじゃないか、トップ合格してるかもしれないぞ。
1週間後の発表を楽しみに待っているといい。

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