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帽子職人のように

中学生に冬休み用の国語の問題をコピーしてたら、二人のお母さんが挨拶に見えて、
午前中は日記が書けなかった。
昼ごはんの後はプリントをパチン・パチンとホッチキスで止める。
昨日は中3冬期講習の数学の問題と私の解答をホッチキスで止めた。
5日分だから、半端な量じゃないですよ。
プリントを積み上げた段階では「今日中にできるのかな?」と思うほど。
パチン・パチンとひたすら止めていると、お針子か何かをやっているような感覚になる。
「穴熊」に出てくるロシアの帽子職人と同じだ。
「糸も見えねえ、針も見えねえ、おかげで俺は見当違いのところを縫っているんだ。
 けどな、若けえの。俺のこの手、この手だけは、俺をだまさねえんだ」
その職人はやがて部屋の片隅でひっそりと死んでいくが、
「俺もホッチキスを持ったまま、倒れているのかな?」なんてね。
中学の問題は出来上がったけど、高校のは明日だ。
おかげで年賀状はまだ書きあがらない。
真子と康太が教室のパソコンとコピー機ではがきにプリントしてくれたんだ。
自分と相手の住所は書いたので、あとは一言メッセージだけ。
それは土曜までには書き上げよう。

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