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2次力

高3の最終的な模試データが返ってきた。
センター型のマーク模試では、なかなか点数がそろわない。
理科・社会がまるで覚えられていないとか、こ、国語があ~とか、
苦手教科が足を引っ張って難関国立大だと「D」になったりする。
ところが2次型記述模試だとそういう教科がなく、
数学・物理・英語で「グイッ!」っと出てくるので「B」となり、
合計のドッキング判定ではボーダーの「C」判定になる。
これは中堅公立高校では珍しいタイプだ。
たいていの場合センター型で「B」、2次型で「D」、ドッキングで「C」が多い。
合計点では同じだということだが、具体的に合格率に差が出るだろうか?
これはもう圧倒的に、2次型で「B」を出すほうが合格確率は高い。
センターはその性格的に、どうしても「過去を問う」問題だ。
もちろん思考力も必要だが、基本的に「どれだけ覚えたか」を問われる。
中堅公立高校では「せめて・・せめてセンターでつぶれないように」と、
教師は力を入れてくれる。
それはなぜなら、2次型は「未来を問う」問題で、思考力や論述力を問われ、
かなり「地力」を要求されるからだ。地力をつけるのは難しく、時間もかかるから。
しかし大学としては「うちへ来て、お前は伸びるのか?」を知りたいので、
京大や阪大では配点そのものが圧倒的に2次の方が高い。
センターと2次で「半分ずつ」という国立大も多いが、センターでは判定ほどに差が出ない。
「10点の差」でCとDに分かれたりする。
思考力を問う2次ではそれが吹き飛ぶほどに差がつきやすい。
そう言うことで2次力のある方が合格確率は上がるわけだ。
どうしても国語・社会で点数の足りない子は、思い切って私立大に変える。
数学・物理・英語ならトップ私立大に優に合格する。
今年の高3も大変だったよ。そもそも力が弱かったし、すぐさぼるし、ホケ~っとするし。
「もっと腿と膝を上げて!腕は90度で強く振る!」
無理やりでも学びのフォームを押し付け、繰り返してきた。
ようやく・・・ようやく、結果が出始めた。
さあ、本番はもう、すぐ目の前だ。

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