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アユタヤ

タイのアユタヤ王朝は640年ほど前に栄えた王朝だ。
今では世界遺産に登録されている。
バンコク市内からはずいぶん離れた、田園風景の中にひっそりとたたずんでいる。
ヤイ・チャイ・モンコン寺院、プラ・シー・サンペット寺院、プラ・マハタート寺院は
それほど離れてもおらずにある。
昨日行った王宮は人であふれていたが、ここは人もまばらだ。
地元の中学生が遠足で何やら調べたり、白人とおしゃべりしたりしている。
60メートルもある巨大なストウーパが何本も建っているが、
今と同じで、その時代の国王を表している。
バリでも思ったが、重機も何もない時代に、どうやってこんなものが作れたんだろう?
いくつもある仏塔や壁はすべて、日本でも見られる赤レンガで作られている。
これはバリでは見られなかった。
度重なった洪水でレンガのつなぎ目が流れ出たのだろう、
小さめの仏塔はいくつもが傾いていた。
一つの仏塔は補強作業をしていたが、建て直すと遺産登録から外されてしまう。
仏塔は残っているが、最大級の王宮はすべて壊され、すべての仏像の首もない。
隣国のカンボジアと33度の戦争があり、2回だけ負けた。
その時に仏像の頭は持ち去られたのだ。
タイでは仏像の首に宝石やお金を入れる習慣があり、それを持ち去られたらしい。
しかしカンボジアも同じ仏教徒であり、王宮は破壊しても、
寺や仏塔は壊せず、仏像の頭も持ち帰ってきちんと供えたようだ。
しかしアユタヤ王朝はかなり力を持った王朝だったのだろう、
ストウーパや壊された王宮は今よりはるかに巨大だ。
どれほどの人であふれていたのだろう?600年の歴史を思わせた。
3つの寺院をまわる間には、ゾウにも乗れた。
背中にまたがるのかな?と思ったら、二人乗りの席が付けられていて、
2匹のゾウに私と真子、女房と康太がのって10分ほど散策。
ゾウの首にゾウ使いがまたがって操作するが、かなり揺れる。
これだと長旅をすれば、乗ってるだけでくたくたになっただろう。
ゾウ使いはなぜだか「レッスン・ゴレライ?」などと日本語のサービスをしてくれた。
アユタヤ遺跡観光の後、夜にはもう一つの楽しみがあった。

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