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待つしかないこと

少し早目の定期検診。血糖値最悪。
「ちょっと入院して、血糖値下げるか?」「入院してる暇がありませんわ」
そうは言ったけれど、ゴールデン・ウイークあたりに「3日入院」して来るかねえ。

新中2の生徒の母から家庭学習の相談を受ける。
立体図形の体積や表面積がどうにも理解できないのだ。
家でいくら繰り返してもわからない。
数学でつまずく子は、どこででもつまずく。
3ー2は出来ても、-2+3となるとわからなくなる子。
方程式の扱いが理解できない子。文章題が読めない子。そして図形が苦手な子。
ただサボっていて、勉強不足で出来なくなっている子もいる。
うまく説明したり、叱りつけるだけでよくなる子もいる。
けれどそれだけで「皆よくなる」なんて思っていると、塾の宣伝のような「絵空事」である。
現実はそうはいかない。
要領のいい奴はその場だけしのいで、「こんなもんか」なんて、よけいにサボる。
そう言う子には別の方法を考えなくてはならない。
丁寧な説明や親切さは、決してその子を良くしないからだ。

なかなか理解してもらえないのが、精神的な発達の遅れだ。
例えば小学低学年の子だと、同じ粘土の形を変えるだけで「大きさ(体積)が変わった」と言うが、
その状態を一部だけど中学まで引きずっている子がいる。
上のつまずきが、それが原因となっていると思われる生徒はかなり多い。
そしてそれには「すぐによく効く」指導法は・・・ない。
私も思いつく限り、ありとあらゆることをやり続けているが・・・ない。
その子の精神的な成長を待つしかないのだ。
それと並行して、少しずつ、指導を加えていくしかない。
「これだけ繰り返し説明してるのに、この子まったくわかってくれな~い!」
いくら泣こうと叫ぼうと、無駄なことだ。教育とはそういうものだ。私が毎日やっていることだ。
「こうやれば、たちまち良くなる」などという宣伝ばかりだが、私は信用していない。

府立大合格のあと、シュンペイこそ滋賀県立大に合格したけれど、
工芸繊維大3人と神戸大1人が沈没。
悔しさと申し訳なさがこみあげて、血糖値がさらに悪くなりそうだ。
前期の残りは、明日の府立医科大と京大だけ。4人。
「居直るしかないねえ~」などと言いながら、居直れもせず、眠れぬ夜を今日も迎えるのだろう。

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