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シルバーアワー

ユーチューブで「北の国から」はいまだによく見ている。
初期のころのを見てさめざめと泣いたり、大滝秀治さんの演技ときたら・・・
「昔は“仏のキネジ”そう呼ばれとったんだ。それがどーして今みたいになったか。
 みんながとっつあんの苦労を忘れたからだ。あの馬だけが忘れんかった。
 その馬と分かれたとき・・・その馬を売った時!・・・・」
もう、号泣。
その作者倉本聰さんが連ドラを書いたんだね。
ゴールデンアワーに対して、シルバーアワーにするんだとか。
「今のドラマは安易に大量生産しすぎて、どうしても質が悪くなる」
複雑多様化するのはいいとしても、それだとどうしても質は落ちると語る。
なるほどねえ・・・今の映画って漫画が原作のものばかりだもんね。
しみじみと心に響くような脚本は受けないし、誰も書かなくなったのだろう。
これは年寄りのひがみ、やっかみではないと思う。
数学だって「誰も読まないから」と参考書はなくなったし、
質のいい問題を集めた問題集は「難しすぎる」と売れなくて消えていく。
「形だけ、すぐわかる単純なもの」だけになっている。
いいけどね・・・けれど、人の人生も数学も、単純じゃあないんだよね。
それを「単純にしてくれ」と言われても・・・本来それは無理だ。
世間が数学をどう扱おうが、うちの生徒にはきちんと「数学そのもの」を学ばせる。
その結果「思ったより易しいね」でも、「いや~難しかった」でも、どちらでもいい。
それがその子にとっての「数学の味」なんだから。
他の味でごまかしても意味はない。
倉本さんも今のドラマにそういうことを感じてるんじゃないかな?
老人ホームでの話らしい。出演はかつての大俳優、大女優ばかり。
時間帯的に見られないけど、ビデオに撮って見てやろうかと思っている。

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