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大学でも忘年会

康太が「カッターシャツあるか?」と、金曜に今月初めて帰ってきた。
研究室の忘年会に正装で出席しなくてはならないらしい。
そう言えば私も大学4年の時には人並みに研究室にいたけれど、
研究室のメンバーで酒を飲むことも、ましてや忘年会なんてなかったね。
学部生と院生でも違うのかな?私は院へは行ってないからわからない。
まあ研究室やその教授にもよるのだろうけれど、康太の研究室教授は
自分は酒が飲めないのに酒の席は好きで、忘年会は毎年のようだ。
しかも数年に一度は卒業生も集まり同窓会も兼ねていて、
先輩の講演もあったりして規模が大きくなる。今年はそれになった。
やってくる先輩はトップ企業や研究所の職員ばかり。なんだか「学閥」を感じる。
一人の先輩は康太が「俺にはできん」と言うくらい後輩の面倒見がよく、
講演や忘年会は土曜の午後からだが、「その前にお昼でも食べる?」とお誘いが。
もちろんひし形が三つ並ぶトップ企業の社員だが、ひょっとして会社から
「有能なやつがいたらスカウトして来い。院1回生は・・5人?
 一人2000円として、ほれ、昼飯代の1万円・・・」
なんて、金ももらってくるのかな?だから康太が家にいたのは金曜の夜だけ。
論文の締め切りが全部今月までなんだね。
研究室のもの、学会で発表するもの、奨学金獲得のためのもの、その他諸々・・・・
朝8時には出かけて行って執筆に没頭し、途中で院の授業に出て、また論文書き・・・
アパートに帰るのは夜10時で、「この炒め物の順番は?」なんて母に電話で聞く。
私ならファミレスかコンビニ弁当だが、康太はかたくなに自炊だ。
それに比べると真子は勉強こそ大変だが、大学生をどっぷりと楽しんでいる。
土曜は久しぶりに「センタープレテスト」の試験監督のバイトをし、
帰りにバイト代でワインとチーズを買ってくる。「ざくろ酢」でカクテルにして飲む。
日曜は午前中だけ試験監督をし、午後は高校時代の友達と映画鑑賞。
大学の授業は22日で終わる。康太のところは28日までなのにね。
だから康太は28日の夕方に帰ってきて、教室の忘年会にも出席。
講師のケンタやシンヤも、生徒の父ちゃん・母ちゃんも何人か出席してくれそうで、
これは賑やかで楽しくなりそう。ビールはもらったものだけでは足りないかな?
置きっぱなしの大吟醸酒の栓もあけよう。真子のワインも持っていくか?
鳥鍋だけだとつまみが足りないから、セカンドキッチンで何か買っておこうか?
それを楽しみに、受験戦争最終版に気合いを入れることにしよう。

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