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働くこと

「過労死」が再びニュースに取り上げられている。
残業100時間を超えた女性が自殺したということだ。
そういうことは昔から時々聞いたけどね。
わざわざ休みの日曜に会社にやってきて、これ見よがしに屋上から飛び降りたとか。
ある教授だかがツイッターか何かで「それくらいで死ぬなよ」とやったら大炎上したそうな。
私はそれを見てないが、その教授は60代以上かな?
だとすれば悪気があって言ってるんじゃない。
私は大学を出て大手ゼネコンに就職して現場監督をしていたが、
そのころの建築や設計コンサル業界は「オールブラック・とんでもなく真っ黒け」だった。
私らはいつでも交換可能な部品と同じで、残業200時間なんて普通だった。
コンサルへ行った友人に数年ぶりに会うと「人間らしい生活がしたい」と言っていた。
日曜も祝日も一切休みはなし。夜中12時前に仕事が終わることなし。
私よりすさまじい職場で、その後会っていないが、どこまで続いたのだろう?
残業代?そんなものありませんよ。もらえても18時間まででカット。
今だと一発で訴えられて大騒動になりそうだね。
けれど昔は全部がそうだから、それが当たり前と思わされて文句を言うことすら考えてなかった。
そりゃあ今のほうがいいですよ。けれどその教授は当時のことを知ってたんでしょ。
それでも今ほど自殺する奴が多くもなかったということを。
「昔はひどかったなあ。今のほうがいいなあ」と、きっと思ってますよ。
けれど・・・ひどかった昔のほうが日本に活気があったと思われるのは、なぜだろう?
40年前のほうが間違いなく日本人は元気でしたよ。
なぜだか私には、その教授がそういうことを言いたかったように思われてならない。
働くことがどういうことか、いつの間にか我々は忘れてしまったのかもしれない。

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