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焦りの始まり

数Ⅲはすべての課程を終え、過去問研究に入った。
『この程度で過去問に入っていいのだろうか?』
毎年思うが、今年はことさらひ弱に見える。
とりあえず現実を認識させるために、志望校の京大と京都工芸繊維大の過去問。
なに、すぐにできるはずもなく、「こういうものだ」と認識させればいい。
アキト・ケイジ・ユウイチ・リュウタ・・・『こいつらは1行も書けないかも』・・・・
そう思っていたのだが・・・意外に・・意外に食いついてきている。
もちろんまだまとめ方はへたくそなのだが、とりあえず半分ほどは解いている。
逆に模試でそこそこの判定を出しているヒカルが全く解けない。
「へ?この2問は軽く解かないとダメだろ?」 本人もショックを受けている。
ヒカルは最近理科ばかりをやっていて「数学は何とか」なんて思っていたはずだ。
ほかの4人はこの2年半ずっと危機感を持ち続けていた。
その差が出たかな?
「おう!お前よう思いついたな。これはわからんかった。こっちは?思いついた」
2時間を終えても4人の興奮状態は冷めない。ヒカルはガックシ。
どちらにしても明日入試を受ければ落とされることに変わりはない。
ここから毎年練り上げ、まとめ上げて、何とか勝負に持ち込めるようにする。
毎年同じ恐怖と焦りに襲われる。
「今年は・・・そこまで行けるのだろうか・・・・・?」
その焦りは生徒も同じだろうが、当然!私のほうが数倍強い。
命を削られる思いだが、それが私の仕事。壮絶な戦いはこれから始まる。

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